匿名とアクセスアップの関係性、SEO対策のこれから

匿名と実名、アクセスアップの今と今後を見据えたSEO対策

現在、匿名で動ける環境が少しずつ増えています。

 

以前から取り上げている、ヤフオクやメルカリ、ラクマの匿名配送サービスはその典型例です。

 

お互いの住所など個人情報を公開せずに取引が可能になったことは画期的で、今後もこのサービス利用者は増加していくはずです。

 

個人情報漏洩やネットがきっかけの犯罪が増加する中、安心した取引環境が整いはじめた印象です。

 

まだまだ、匿名によるビジネスは黎明期ですが、これから発展を続けるのは間違いないです。

 

匿名であるために、そこを逆手にとって悪用する人もいますが、そういったことも環境が克服していくはずです。

 

すでにメルカリでもヤフオクでも、そういった利用者はどんどん排除され続けて取引が出来なくなったり、取引しにくくなったりしています。

 

とはいえ、匿名というのは、まだまだ爆発力を持ちません。

 

顔出ししている人よりも情報拡散力を持っていないということです。

 

だから、一気にアクセスを集めたい、そのためにならどんなリスクでも負うという覚悟があるなら、匿名を止めて、顔出し実名で一気に勝負をかけた方が効率がいいと思います。

 

SEO対策のレベルも上がり続けている上に、ネット上に展開され続けているコンテンツもレベルが高くなっています。

 

記事を書くことが苦手な人が、記事一本で勝負していくのは結構難しい環境になってきています。

 

コンテンツさえあれば、全然無理ではないですけどね。

 

ただ、コンテンツがあっても爆発力に物足りなさが生じます。

 

爆発力を得たいなら、実名顔出しです。匿名の良さを語っておきながら、あれですが・・・。

 

実名顔出しの爆発力はやっぱり凄いです。

 

特にサイト運営というよりは、ブロガーとかYouTuberとかインフルエンサーみたいな感じでどんどん人の前に出ていくことの方が向いている人は、匿名の方向性について考えなおす機会くらいは設けても良いと思います。

 

ただ、私自身は匿名のまま活動を続けています。

 

それは、実名顔出しのメリットを認めつつも、私の場合は匿名が一番良いと思っているからです。

 

その理由については、また別で言及したいと思います。

 

SEOの観点から言っても、今は実名顔出し派はかなりチャンスだと思います。

 

インフルエンサーとかYouTuber系の人たちって、SEOの点でも今、超有利に働いています。

 

人によっては、膨大なアクセスを集めることが出来ることを評価されてのことだと思います。

 

ですが、それにしても少し有利に振れ過ぎている感じはします。

 

グーグルの検索エンジンは、こういうことを繰り返す傾向があります。

 

で、こういう時に波に乗っておくと、検索アルゴリズムが反対側に触れた場合にでも良質なコンテンツであればSEO効果がかなり残るケースが多いです。

 

ですので、インフルエンサーとして活躍したい人は、今の時点だとYouTubeとかツイッターやインスタグラムなどと絡めてアクセスを集める仕組みを早めに作っておくべきと思います。

 

これは顔出しをして活動するブロガーとかYouTuberなど、インフルエンサーには特に重要です。

 

今のネット環境はインフルエンサー系の人に風が吹いているからです。

 

これはグーグル検索結果の傾向からも明らかです。

 

私のような匿名のサイト運営者にとっては少し我慢の時期になりますが、グーグルはある時期からまたコンテンツ重視の方向へロジックを振り戻す必要に迫られるのも明からです。

 

そうでなければ、検索エンジンそのもののレベルが低下したり、棄損してしまう可能性があるためです。

 

だから、グーグルは振り子のようにして検索エンジン最適化を常にはかり続けているはずです。

 

よって、一歩先行くSEO対策としては、コツコツとコンテンツ重視で価値提供を続けていくことが、ベストだということになります。

 

で!

 

今はそれだけじゃなくて、これを徹底することが重要です。

 

顔出ししない人、匿名の人は種まきをしっかりと行う時期です。

 

SNSなどの他サービスに多くの人が移動しているときだからこそ、サイト運営のコツコツ作業は後に大きな果実になります。

 

因みに現状で匿名のサイト運営者に爆発力を付けるとしたら、匿名での実活動を別に設けることです。

 

当サイトのコンテンツで言えば、ヤフオクやメルカリ、そしてラクマの匿名取引とか匿名でのYouTube活動ですね。

 

匿名で今、思うこと

 

匿名だから信用できない、匿名はズルい、そういうことを言う人が今も結構たくさんいます。

 

まだ、未来が見えていない人たちです。

 

今までの社会を絶対的なものとして捉えてきた人たちの多くで見られる傾向です。

 

こういった反応は当たり前ですが、想定できます。

 

自分たちの世界が絶対だと思っているから、別の世界で価値が生じることなど受け入れがたい。

 

別の世界から自分の世界やそこに住む自分について言及されることなど想定できない、ありえない、考えたこともないということです。

 

だから、匿名は信用できないとか、ズルいとか、そういうメンタリティに陥ることは当然です。

 

このような思いを持ちやすいのは、しっかりと教育を受けてきて、そこで自尊心を明確に確立している層に多いです。

 

一方で、それはIQの低さによってもたらされています。自分が生きる空間以外には想像力を働かせることが難しくなっているということです。

 

今、社会全体のIQが低下しているようです。

 

匿名が示す先を十分に理解している層と「ズルい」などと言っている層とはIQに大きな差がありすぎるため、匿名と実名などといった議論も深化しません。

 

生きている思考範囲が違い過ぎるため、関わることに何のメリットもなく、無駄だと思われてしまうのです。

 

この状況は社会で決められたことを守り、断固信じて勝ち抜いてきた層、プライド高きエリート層が、技術によって導き出されている次の時代に向けた準備が全く出来ていないことを示していると私は感じています。

 

教育の問題なのかもしれないし、現代が生み出す超格差社会のはじまりの問題なのかもしれません。

 

匿名の人は成長スピードも実名社会の住人とは全く違って段違いに早いです。

 

そんな状況ですが、匿名でコツコツ活動している人は匿名世界を今のうちに取っておきましょう。

 

匿名での活動領域にも先行者メリットがあるはずです。

 

特に有力メディア構築などは、この典型例になるかもしれません。

 

匿名個人の有力メディア構築を目標にしても良いと思います。

 

匿名でも人に役立つことをコツコツとアウトプットし続けることがSEOの点でも大きなリターンを得る方法です。

 

その種まき時期として最適な時期でもあります。右往左往するのはもったいないです。

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