ヤフオク、匿名配送でも送料変更はできる!便利だよ!!
ヤフオクの場合、送料を落札者さん側で書き換えることが出来てしまいます。
落札後、支払う直前に書き換えることが出来ます。
これもヤフオクの弱点と考えることもできますが、一方で送料変更が自由に出来るのは便利です。
どんな時に使えるのかというと、落札者さんがあと少しだけ追加で商品を欲しいなと思った時になります。送料に追加商品分の金額を上乗せして支払ってもらうことが可能です。
わざわざ、その少しの分だけのために出品作業をしなくて済むのは出品者にとっても便利です。
これが出来るのと出来ないのでは全然違います。
出品作業は手間がかかりますからねぇ。
写真までちゃんと用意しようと思うとさらに手間がかかります。
その手間時間分だけ待たされることを落札者さんも望んでいないはずです。
だから、出品者側にとっても落札者側にとっても、送料変更を落札者側で出来るメリットは確実にありますね。
因みに、まとめて取引でも同様に可能です。
ヤフオクを以前から使っているような人は、結構みんな知っていますが、このあたりは、はじめは分からないと思います。
でも、一度経験してしまえば大したことないです。
取引メッセージで落札者さんとやり取りをして、送料に追加商品分の金額を上乗せして対応出来るようなことであれば、そうしてもらいましょう。
落札者さんの方から、送料書き換えで対応できませんか?というようなことを聞かれるケースもあると思います。
その時も金額交渉だけしてOKなら、その金額を送料にプラスして支払ってもらうだけです。
ちゃんと支払ってくれたかは、明細を見れば分かります。
ですが!
稀に、送料を一方的に触った上で決済してしまう人もいるようです。
私はそういう人に出会ったことがないですが、実際にそういうことがあるようなので、支払い内容の確認は常にしておきましょう。
因みに、このようなレベルのことをする人は、おそらく初めからまともにアカウントを運用するつもりがないことが多いのではないでしょうか。
ですので、そういう人からの入札や落札を防ぐためにも、制限は付けておいた方がいいように思います。以下のように、出品時に入札者評価制限のところだけチェックを付けておけば問題ない感じです。今のところ、これで私は送料を不正にいじられたりするようなことはなかったです。まだ、200件程度の実績ですけどね。
結局、自分の評価面でもリスクになりますし、手間だけがかかってしまうのは嫌ですからね。
また、せっかくの安心安全な匿名取引の環境なのに、そういった取引が発生することで匿名環境にもマイナスイメージになってしまうかもしれません。
ヤフオクのシステムって結構ガバガバな感じの作りになっているのですが、それが逆に便利で使えたりもするところがあります。
そんな中、送料変更を落札者さんで可能な状態にするのは止めて欲しいという思いを持つ人も当然いると思いますが、私は逆ですね。
あった方がいい、そのままでいいです。
出品作業が面倒なので、その点からいえば、再出品作業について、もっと効率的に出来るようにして欲しいと思っています。
ツールを使えば一括再出品が出来ますが、一度再出品したデータについては過去データから画像が消えてしまっています。
そういうデータは全部残すようにして欲しいですね。結果的にシステム負荷軽減につながるはずです。
もちろんディスクキャパは増やさないといけないですけど、トランザクションはかなり減るのではないでしょうか。
せめて半年間とかは残しておいて欲しいところです。
私は一出品者として、再出品まわりの利便性を高めて欲しいという思いが一番強いですね。
でもまぁ、この点はメルカリにはさらに強く感じるところですけどね。
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