底値を目指す!買い物の仕方について。節約に欠かせない資本主義ルールとは。

節約の買い物の仕方は底値で

出来るだけ安く買い物をしたい!そのために絶対に欠かせない視点とは。

出来るだけ安く買い物をしようとする場合には資本主義ルールを常に念頭に置いておくべきです。

 

資本主義ルール、それは金持ちほど有利になる!ってことです。

 

こう考えると、お金持ち企業ほど有利、大きな企業ほど有利!ってことになります。

 

大きな企業ほど、まとめの大量購入で大量に商品をさばくことが出来るため、仕入れ値も安くなることが多く、我々消費者が安く商品を買うことの出来るタイミングも多い!ってことです。

 

あるいは、色々な商品が充実していて満足度が高いことが多い!ってことです。

 

つまり、買い物については大きな企業に付いて回った方が得をすることが多い!

 

これが基本路線です。

 

基本的な方向性ですが、必ずしもそうではない場合も当然あります。

 

日本の資本主義の実態が見え隠れすることがあるのです。

 

そこには色々なルールとか、つながりなどがあります。

 

そういうことを意識出来ていれば、必ずしも大手ばかりが有利というわけではない状況も存在する!ってことに気が付くことになります。

 

例えば、田舎に行くと都会ではあまり知られていないようなスーパーがあったりしますよね。

 

そういう所の方が大手スーパーよりも品揃えが豊富で価格も安いことがあります。

 

地元のつながりで魚や野菜を仕入れることが出来ているからです。

 

その土地のつながり、昔から続くルールとか商習慣のようなものが機能しているケースが結構あるようです。

 

資本主義の基本的な路線を元に、実際にどのようなルールが行き渡っているのかという点について細かな点を知らなくても、昔から続くつながりとかルールとか、そういうことがあるんだと分かっていれば、底値で買い物をするコツもつかめてくると思います。

 

魚とか果物とか野菜とか、そういった昔からのつながり恩恵を受けて格安で販売しているところには絶対にどこでも勝てない。

 

ネットを利用しても無理ですよね。

 

だから、こういうところから個人でヤフオクとかメルカリとかラクマなんかを利用して果物などを販売できる環境が整うと、同じ地方でも他の地方から買った方が安い!なんてことが起こり得るのです。農家から直接であればなおさらです。

 

なぜかって、大手スーパばかりで買い物をしている地方の人は、かなり高い値段で買い物をしている場合もあるからです。

 

それから、人件費が大きくなり過ぎて、価格を下げられないスーパーばかりになっている地域でも同様です。

 

その土地のモノが安く買えない。他の地域からネットで買い物をした方が安い!なんてことが起こり得ます。

 

良し悪しの点からも色々なことが語れますが、今回はその話題は横に置いておいて、とりあえず、資本主義ルールが実際に適用されている現状を知れば、底値買いの視点やコツ、良いものを安く買うという点について、色々なヒントが得られるはずです。

 

ダイソーを利用した節約生活が超強力である理由

今、100均のダイソーさんに行けば分かると思いますが、100均が中心なので「安物」ではあるものの、「安物感」がどんどん無くなっています。

 

その背景には資本主義ルールを適用して仕入れ価格を徹底的に下げていることがあると思います。

 

メーカー側も価格交渉は大変だと思いますが、ダイソーさんの商材の豊富さと店舗のエリア網羅性を考えると、ダイソーに出品しておくことで非常に大きなメリットを受けることが出来る状態になっています。

 

よって、ダイソーさんはさらに強くなっています。

 

一つ、商品例を挙げるとすれば、20型の棒型蛍光灯(長さ58cm)ですね。

 

これが100円です。

 

しかも、品質が非常に良い感じがします。

 

調べると、どうやら国内大手製造メーカーの子会社で作られたものではないかというネットの噂情報がありました。

 

実際には分かりませんが、買ってみたところ本当に品質には全然問題ないです。

 

こういった蛍光灯って店舗だと普通に800円とかで売られていることもあります。

 

100均の商品だから品質が悪いと仮にそう捉えたとしても、8回買えてしまいますからねぇ。

 

蛍光灯自体が電球よりも圧倒的に長持ちしますから、そういったことも考慮すると他のモノにお金を回しながら、その時に必要なものを確保しながら生活する方がお金周りの効率も良いと思いますね。

 

で、こういう品質の高いものまで100均で売られるようになっている背景には何があるのでしょうか?

 

それは、ダイソーさんが資本主義の力をしっかりと受け取って、消費者に還元しているからです。

 

ダイソーさんのような実店舗だけではなく、ネット企業で言えばやっぱり「楽天」ですよね。

 

楽天とアマゾン。この2つは資本主義の力をしっかりと受けていると思います。

 

消費者への還元という点で言えば、楽天がやっぱり抜きに出ている感じがします。

 

ですので、節約生活においては楽天をおさえておくことは必須です。

 

その流れで「ラクマ」の利用なんかも考慮していくことになるかもしれませんね。

 

底値で買い物をする方法

ネットであれば最安値サーチなどのスマホアプリを利用したり、価格ドットコム等のサイトを利用したりしても良いと思います。

 

因みに、GoogleCrome上でアマゾンページを開いた時に他サイトとの価格比較情報を出したり、アマゾンの価格推移を見たりできるプラグインなんかもありします。

 

ショッピングリサーチャーとか、「Keepa – Amazon Price Tracker」なんかがあります。

 

詳しくは、YouTubeなどで導入方法を解説していたり、サイトでも情報発信している人がいるので参考にしてみてくださいね。

 

それから、実店舗であれば株主優待を利用したり、卸問屋さんで買い物を出来るようにしたりすることが良いと思います。

 

卸問屋さんについては、人のつながりが必要になるケースもあると思いますが、今はそのあたりについても緩和されているところが出てきているようですので調べてみると良いかもしれませんね。

 

大阪であれば本町~堺筋本町の卸問屋街が有名です。

 

ここにも資本主義が適用された後の実際の状況、日本の商習慣があります。

 

ネット環境が充実しても「底値」はネット以外の色々な環境にも存在するため、底値を把握するための行動量、情報収集力もある程度は必要になりますね。

 

同じ店舗でもセールタイミングなど定期的にやっているタイミングをつかんでおくこと、そのタイミングでの底値をリスト化しておくこと。

 

これで圧倒的な節約生活をしている人もいますが、かなり効果があることは間違いないです。

 

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