消費税増税の動向よりも大切なこととは

消費税増税

消費税増税の動向よりも大切なこととは

消費税増税の動向について注目が集まっていますが、この件に注目して個人が何かをしようとしても、基本的にどうにもなりませんね。

 

どうすることも出来ない。

 

ほぼ不可抗力です。

 

この理屈すら排除して、消費税に注目を集めようという意図があるようにすら感じます。

 

国民の信を問う!なんて言葉も出ていますが、個人でビジネスを立ち上げ中なら、こんな話題は完全に無視しておくべきです。

 

何が一番大切かと言えば、毎日の資産積み上げです。

 

もちろん、自分の資産の話です。

 

ブログ記事を積み上げているなら、こういう時にこそ頑張るべき。

 

みんなが違う方向に目を向けている時にこそ、頑張るべきです。

 

自分が気にしても仕方ないこと、自分一人の力でコントロール出来ないことに時間を費やすのは止めましょう。

 

ハッキリ言って、お金に関わるところで妙に話題が盛られてきたら、だいたい茶番です。

 

例えば消費税増税について言えば、これがもたらす影響などについて色々と知ることは出来るでしょう。

 

だから、これについてアレコレ考えること、それからその影響を整理しておくことに一定の価値が認めることが出来たとしましょう。

 

ですが、そこにある「意図」に追いついているような人は、ほとんどいないです。

 

つまり、個人ビジネスで毎日行う資産化には、ほとんど役に立たないはずということ。

 

いつまでも分からないことを追いかけている状態だからです。

 

そんなことをするよりは、自分の物差しで毎日着実に資産の積み上げを行う方が確実です。

 

そして、ビジネスはこの路線から外れてはいけないはずです。

 

こんなことを言うと、いやいや違うでしょうという理屈をこねる人もいますが、個人レベルであれば、決定してから影響を捉えて対策を考えても全然問題ないです。

 

大企業とか、為替レートなどによって業績に大きな影響を受けることが明白な主体にとってはまた違うことになるでしょうけれど、個人でビジネス立ち上げ中とか、ある程度ビジネスになってきたという程度なら、事前考慮してもあまり意味がないはずです。

 

そこに自分のリソースを使うなら、自分の今にリソースを使った方が良いです。

 

今の結果に複利が生じるからです。

 

逆に、消費税の話題に注目することで、この今を放棄することにつながってしまいかねないです。

 

日本人が貧しくなり続けるのは決定!その理由とは

日本人がこれから貧しくなっていく件について、以前も取り上げました。

 

以下の記事です。
日本人がこれからもっと貧しくなる理由と今後の個人戦略

この記事で取り上げた背景以外にも、日本人が貧しくなっていくことを明確に語ることが出来ます。

 

本当は、この流れに日本人は対抗していかなきゃいけない。

 

でも、これもまぁ無理と思います。

 

例えば、中国のようにアマゾンを自国から追い出すような動きは全く感じません。

 

その裏には団結がない。客観性がない。

 

こういう国民性があります。

 

それから、日本人はナルシストを脱却できないまま、自己責任社会に陥ってしまいました。

 

国のことは、どうでもいいと思う国民になったのです。

 

それだけじゃない。

 

日本人が日本人の足を引っ張っているのが日本の実情です。

 

そこから脱する心意気すらもう感じません。

 

日本人同士で足を引っ張り合い、分捕り合戦、罵り合いが続き、ストレスをため込んだ結果として大酒を飲み、妄想に浸り、慢性的な酔っ払い状態から抜け出すことが出来ません。

 

この妄想酔っ払い状態で正義を語り、西側諸国を尊敬し、韓国や北朝鮮を見下します。

 

強者を崇め、弱者を見下します。

 

中国については、どう捉えたらいいのかと不安になっています。

 

他者との比較で不安症に陥るため、他者にばかり注目をして他者への批判活動だけが、活動の主軸になります。

 

その時に、弱者に対しては徹底的に叩くことでストレスを発散します。

 

このような活動の出発点がナルシストであることも知らずに、さらにナルシストを深化させていきます。

 

それはまるで、ナルシスが自分に陶酔して死んでいったように、深化が続きます。

 

ずっと続くということです。

 

だから、そういう場所は利用しておくだけにしておく。時間は取らないこと。

 

これが大事です。

 

この酔っ払い状態は、日本のバブル絶頂期にも増加しましたが、今も同じ構図で、そのまま残っているだけです。

 

失われた30年を経ても、ナルシストの克服は困難だったということでしょう。

 

いつも背後にある意志にうまく踊らされているだけ。

 

そして、これを知ったとしても、日本人は日本人同士で足を引っ張り合い、罵り合う。

 

真実からは遠く離れまま、酔っぱらって正義を叫ぶ、そういう国民になってしまったということです。

 

消費税増税は必ず行われる理由と、この捉え方

消費税増税が必ず行われることについて、あまり深く触れませんが、今回、仮にちゃぶ台返しのようにして消費税増税が延期になったとしても、いずれ必ず、消費税増税は行われます。

 

単純に税収が足りなさすぎるからです。

 

このあたりについて色々な思いはありますが、今は深掘りしないでおきます。

 

因みに、ロンは色々な角度から、この件を掘り下げていたことが過去にありますので、ロンの過去記事を参考にすると面白いと思います。

 

ブログ記事でも書ける範囲を考えてしまう。

 

それが、最近の金融緩和とか増税まわりには常に付いてまわります。

 

もちろん、株とか為替の話題もそうです。

 

そういう現実があることについても、おそらく想定していない人も多いことでしょう。

 

そんな状態で消費税増税をアレコレ不安に思っても仕方ないです。

 

貯金額を不安に思っても仕方ないのと大差ない話です。

 

関連記事:貯金額が少ないという悩みや不安を持っても意味がない理由

毎日、自分に出来ることを着実に続けていくこと。

 

自分ではコントロールできないことで悩まないこと。

 

資産運用とか個人事業でも、これが鉄則です。

 

消費税増税もこれと同じような話ですし、他人時間を生きないという点からも消費税の話題に時間を費やさないことが大事です。

 

関連記事:貯金額がゼロ円の人が取るべき戦略