VTuberでインフルエンサーマーケティングが完成する
マーケティングリスクを除去して、費用対効果を考えるとYouTuberとか、インスタグラマー、ブロガーといった属性にあるインフルエンサーよりはVTuberの方が今後求められる存在になっていくと思います。
マーケティングでは、どうしても人間的なところがネックになります。すぐそこにいる人間臭さ。モノを宣伝したり、売り込もうとすると、どうしてもこの点がネックになってくるはずです。
インフルエンサーマーケティングの難しさがここにありますね。
企業側の視点で考えても、企業イメージやブランドイメージをコントロールしにくい状況が出てきたり、インフルエンサー採用後のリスクが生じたりすることになります。
インフルエンサーマーケティングの弱点はココにあると思いますが、VTuberなら、それも全部解決!
テレビ時代がそうであったように、画面の向こう側にいる遠い存在、別世界の存在という設定ができます。これで人間臭さとか、それによる胡散臭さみたいなものを、かなり除去することが出来ると思います。
顔を出している普通のYouTuberさんであっても、人気の人であれば今やテレビ業界同様に、遠い存在として見ている人が多いと思います。ですが、宣伝活動になってくると、妙にスグそこの人という感じがしてきます。
「あぁ、お金もらっているのね!」「宣伝頑張ってるのね!」みたいな印象が強くなるんですよね。これはブログでもそうですね。有名人がブログやSNS等で色々な商品を宣伝していますが、「あぁ、お金もらっているのね!」という印象が強くなります。
何ででしょうね。
テレビでCMを頑張ってる分には何も思わないのに。
テレビメディア自体が、かなり遠い存在という前提がやっぱりあるのかな?という感じです。
それと同等クラスで遠い存在を作ることを考えると、VTuberになります。
VTuber時代が必ず来ますね~。これはもう間違いないでしょう。
VTuber時代のインフルエンサーマーケティングでは、以下のようなマーケティング前提が生じることになりそうです。
- 企業イメージやブランドイメージをコントロール可能
- 自然なマーケティング、胡散臭さがない宣伝活動が可能
- 将来的には費用対効果の圧倒的向上が見込める
(いずれ大量にVTuberが生まれるはず) - スポットで顔出しのインフルエンサーを採用する
VTuberの作り方など、環境状況なども今後取り上げていきたいと思います!
そういえば、インフルエンサーマーケティングの成功法則について以前書きましたが、マーケティング用のVTuberを確立した上で、こちらもチェックして頂けたらと思います。
それで「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれているマーケティング手法の完成形が見えてくるのではないでしょうか。
あとは、VTuber時代がすぐに来るので企業の広告担当さん達は、絶対に乗り遅れないようにしたいですね。