こんばんは。

 

ロンです。

 

さて、少しずつ大型銘柄、アベノミクス関連にも資金が入り始めているようにも見えますが、日経平均として今後の展開はどのようになるか??

 

ロンの予想では基本基調では上昇に変わりないのですが、日経平均が18000円を超えてきたにも関わらず非常に弱いアベノミクス銘柄がまだまだ多いことを考えると、少し足踏みしながら上昇していくと予想します。

 

急激に全体的に上昇するのではなく、銘柄間のバラつきがあまりにも大きすぎるので、これを補正するかのようにしながら、徐々に上昇すると予想します。

 

日経平均20000円には現在の政治経済状況でも到達可能だと予想しています。

 
これよりも大幅に上昇するには、TPPなどで明確な前進が示されるなど、何らかのサプライズが要求されるのではないでしょうか。

 

さて日経平均はようやく約2年間に及ぶ調整相場から明確に脱することが出来たと判断しています。

 

しかしながら、イスラム国に起因または関連するようなことから新たな世界情勢不安が表面化しないか、少々不安な状況ではあります。

 

この点、どのようなパワーバランスによって生まれている事象なのか。

 

もう少し時間が経たないと見えてこないように思います。

 

ただおそらく、直接間接にせよ日経平均の長期的トレンドにはあまり影響を及ぼすことはないと考えています。

 

短期、中期的視点で見た場合には、少し注意の必要な事象と捉えるべきですね。

 

では。。