おはようございます。

 

ロンです。

 

さて、ロンは本日お休みを頂いております。
日経平均株価がついに14000円台に突入しました。

 

この株価は完全な日銀QE2の失敗を意味し、それからQE3の失敗を意味すると考える他ありません。

 

日経平均が15500円程度に突入した際に管官房長官の発した内容が注意深く見守るということだったので、まだ見守る段階なのか、ってことはまだ下げてもおかしくないと思っていましたが、本日14000円台に突入したことを受けて、麻生大臣など政府関係者の発言には、緊張感を持ってという言葉が付け加えられているようです。

 

それから、今の市場心理は悲観的過ぎる。

 

また、日本経済はしっかりと順調に推移しているとの発言もされています。

 
が、しかしどうでしょうか。

 

今の株価から簡単に一日で1000円近く下がった場合、もうすぐそこに12000円台が見えてきます。

 

日本経済がしっかりとしていても、現実問題として今は金融資本主義。金融がだめなら、実態経済は確実にダメになる。

 

もう既に政府日銀は手を打つべき段階だと思いますが、これが日経平均14000円台が確実なものとなっても何も出てこないという場合、QE2の失敗とQE3の失敗を認め、かつアベノミクスの失敗を認めるという流れになります。

 

アベノショックはこのタイミングで起きると思います。

 

一日で1000円以上暴落する日が2日でアベノショック完成です。
極めて緊迫した状況になってきたと思います。

 

この状況次第で日本経済次の十年が決まると言ってよいでしょう。

 

逆に、手の付けられないほどに暴騰する可能性も大きくなってきている。
かなり迫っていると思います。