日常生活としての風水_玄関


8千年風水
 

さて風水の観点から玄関に注意すべき点は、これまでのところから想像できるかと思いますが、それは風の流れがきちんと確保されているかどうかです。

 

特に日常生活では雨に濡れたままの靴や、暑い夏では汗まみれになった靴などが放置されるのが玄関ですね。傘などが置かれることも多いでしょう。

 

またマンションなどでは玄関とお風呂が近くにあることでさらに湿度が高くなりがちです。

 

玄関も常に換気されていることが望ましく、また滞った水分がそのまま長い時間、乾燥されないような環境になりやすいのも玄関です。

 

換気が悪い玄関では乾燥剤などを配置して水分除去をすることがお勧めです。

 

ただ風水の観点から言えば、靴が置かれる場所の扉などを常に開けておくことが良い対策です。

古い空気が滞ることのないようにするためです。

 

換気が悪くなる靴箱ですが、少し扉を開けて換気状態を良くするようにすべきです。

また、よく花や水槽が置かれることも多い玄関ですが、本来の風水の思想から言えばあまり良くはありません。

 

この点などが色などから、占いのようにして風水をとらえるようになった結末と言えます。

 

水槽はベランダなどの外に配置すべきです。

 

庭のある一軒屋であれば庭に池を作りそこで観賞魚を買うことをお勧めします。
北条 理弥子

 

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