風水を極めた者に与えられる力とは

風水の先には一体何があるのでしょうか。

風水は「風」「水」「願望」を基礎として、その適用が決まってきます。

この三つの理の先には一体何があるのでしょうか。

このことについて考える必要があります。

最初に書いたことではありますが、風水の創始者は非常に霊性が高く、世の中を大きく動かすパワーを持っていたと考えられます。

そのため、風水を知れば知るほど、また日常が純粋風水と同質化していけばいく程にこのパワーに近づくことになります。

そこには霊性が非常に高い世界が広がります。

現状から世の中がどのように進んでいくことになるかといった明確な未来予測、未来認識力も高まります。

そして、それらはほとんど外れることはありません。

つまり、どのような社会で生きるにせよ、これだけでも圧倒的な力を持つことになると思います。

なぜそのようになるかと言えば「風」「水」、そして人々の「願望」をしっかりと押さえているためです。

風水は日常的なことであり、また非日常的なことでもあるのです。

ただ、そのように感じるのは日常と非日常の間に心の垣根があるためで、実はそれは常に垣根なく存在しています。

もっと言えば、それはこの世とあの世についての話につながります。

この部分に関する詳細を不特定多数の人を前にして物を書くべきではないと考えているため、ここまでの内容としますが、風水の観点から上昇する人が出てきた場合において、きっとそれも変わると思います。

純粋風水の技術本体について語るべき日は、はたして来るでしょうか。

それは磨かれた願望の出現をもって初めて実がなることとなります。

ただ、これまで書いてきた基本的な純粋風水の認識が世の中に広がるだけでも、実は非常に大きな力を生むのです。

そのようにして一つずつ前に進むことが重要だと考えています。
北条理弥子

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