指輪を贈るなら・・・
指輪を贈る際には、贈る相手と一緒に数多くの指輪を見て回るべきです。
それから、贈る指輪を決めましょう。
大切なことは、金額が高いから決める。安いから決めるということではなく、最も美しいと感じるものを贈ることが大切です。
それが、その人にとっても最も価値のあるもの。
お金をかけるべきものなのです。
もちろん、リングの素材について選択することも大切だと思います。
それは美しさを維持できるかどうかという点を左右するためです。
指輪に付く宝石についても、ダイヤモンドだから・・・といったようにみんながそれを選ぶし、それを選ぶのが当たり前だから、そうする。
月収の何倍かを渡す意味でそうするといった商売人が吹き込んだ考えに惑わされることなく、本当に美しいと感じるものを手に入れるべきです。
みんながダイヤモンドが一番美しいと思うことなどあり得ないのです。
人それぞれ、美的感覚、美しさを捉える心は異なるはずです。
それにもかかわらず、現状はダイヤモンドが宝石の王様のようになっています。
皆の安心感を提供する石になっています。
二人で探し回って、最も美しい宝石だとパートナーが感じたものを手に入れた場合、それは二人にとって仮に値段が安くても、どのような宝石よりも価値のあるものを手に入れたことになるのです。
色々なことを見据えて、これが最も美しい!!と思うもの、感じるものを選択するようにしましょう。
心を込め、気持ちを込めて探し、最も美しい指輪を手に入れて欲しいと思います。
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