うーん、1ドル107円はよろしくない!!ヒョードルで北方領土を明るくする案

ロンです。

 

ドル円ですが、107円台に突入してしまいましたね~。

 

予想以上の円高水準です。

 

円高に振れても、1ドル108円までだと予想していたのですが、これを明らかに割り込んできました。

 

おそらく北朝鮮問題が強く悲観的に捉えられているためだと思います。

 

日経平均にとってもマイナスになっていますね。

 

それから、経済第一と海外投資家に呼び掛けつつ、北朝鮮問題を緊迫化させる行為は完全に矛盾したものとなっています。

 

こういう態度に相場は強く悲観的になりやすい。

 

ジャブジャブに緩和して、アメリカもEUも緩和トレンドからの転換が見えている時期にこれだけ円高に振れるのだから、下手くそ過ぎますね。

 
日銀がETFについて、さらに追加緩和するとしても毎日買っていくというプロセスを入れないとあまり意味がないと思います。結局、ボラを作られて外資にすっぱ抜かれて終わるというオペレーションだけでは、当たり前ですが効かないですね。

 

最近の動きは、上げる前の下げという話ではなくて、単に本当にダメだなと思われたから下げているだけという感じがします。

 

国家運営においては、色々な視点で物事の整合性を得ていく必要があります。

 

北朝鮮の発言や行動についても、もっと複眼的に考える必要があろうかと思います。

 

例えば、「北朝鮮脅威に備える演習と、国際法違反の核実験の同列化は適当でない」とする発言が菅官房長官からありましたが、このような考え方を前提において圧力だけという流れになることは非常によろしくない。

 

経済面でもダメ。基本思想という点からもダメですね。

 

考え方や捉え方、立ち位置が完全に異なろうとも、それを前提として「対話」しなければいけないのだということを、先の大戦で世界の諸先輩方は深く学ばれたわけです。

 

アントニオ猪木さんが訪朝していますが、こういう人がやっぱり力になる。

 

対話の力というのは、そういうものです。

 

ロシアでは、柔道の大会をプーチン大統領と安倍総理で見学していたようですが、こういうときはスポーツが非常に有効だと思いますね。

 

ロシアの北方領土でもチマチマとした事業だけではなくて、もっとインパクトのあることをして欲しいものです。

 

たとえば、エメリヤ・エンコ・ヒョードル選手の道場や塾などを共同で作れば面白すぎると思いますね。

 

限定ヒョードルTシャツなどを売り出したら、世界中から人々とメディアが集結するような気がします。

 

サマー合宿やウィンタートレーニングなどがあっても面白いでしょう。

 

普段、運動していないような人向けのコースなどもあると非常によいでしょう。

 

北朝鮮ともスポーツなどの交流を続け、アントニオ猪木さんのように普通に訪朝できる人を増やしていけば自然に相互理解は深まっていくものです。

 

スポーツだけではなく文化交流なども推進していけばよいのです。

 

関連記事:資産運用大全
関連DB:株式投資のデーターベース
関連DB:不動産投資、節電のデーターベース
関連DB:保険の見直しデーターベース

 

(後追記)

以下のように圧力最優先を考えているのでしょうか。これでは良くないですね~。アントニオ猪木さんが既に対話の扉を開いている状況で、まだ圧力最優先と言っているのであれば、それはオナニー行為だと言えるでしょう。