水と空気という不労所得

我々が常に与えられているもの。

それは水と空気ですね。

都会でこの２つは汚染されやすく、田舎に行くほど綺麗になっていく傾向がありますね。

この点を考慮して不労所得生活を考えた場合に、水と空気が綺麗な場所に住むという選択は賢いものだと言うことが出来ます。

人間は寝ているときにでも空気を吸い続けていますし、その身体の約６０～６５％は水分で出来ているため、空気と水は人の心身にも直接的に関わっていることは明らかです。

この２つは、病気や寿命にも大きな影響を与える要素だと思います。

そこで、今回注目したい点は「水」や「空気」に対する態度についてです。

我々は空気を特に意識することなく身体に取り込んでは吐き出しています。完全無料ですね。

通常の都市生活を営んでいる人であれば、水についても蛇口を捻れば出てくるものという認識で、完全無料ではないものの、特に値段を気にすることなく使い続けている人も多いのではないでしょうか。

我々の生命維持に必要不可欠なものが無料とか無料に近いものになっているのです。

多くの人の生命維持に必要なものほど安いのです。

この中心は食生活ということになりそうです。

例えば天候不順などで野菜の価格が高騰する年がありますが、「高い」と言ってもネギが旅行代金のように高額になることはありませんね。

ある特定の野菜がそのようなレベルにまで高騰したら、そもそもスーパーで販売されていないでしょうね。

野菜が高いといっても１００円で売られていたものが２００円になったとか、その程度の話で限られた家計でやりくりしている主婦にとっては重大な問題になりますが、生命を脅かすような話ではないでしょう。

食事についても「安い」のです。

ただ、生命維持とは直接的に関係がないようなサービスや技術が上乗せされた食事は異常に高くなりますね。

因みに、日本は国土が狭いため色々な食材が高く販売されている傾向がありますが、関税を撤廃すれば多くの庶民の食生活はさらに安く済むようになるはずです。

空気を吸う事についても、飲食についても、安く提供されているのです。

そして、さらに安くなる可能性すらあるということです。

この安いものですが、生命にとっては非常に大切なものです。

この感覚が抜け落ちているためでしょうか。時折、食べながら、その食べ物について文句を言いながら、そして「マズい」と言い続けながら食べている人がいます。

それを言うならば食べるな！食べるのを止めろ！と言いたくなります。

地球の力、生命の力、色々なものがその「マズい」食べ物には入っています。

私は「マズい」と言い続けながら、食べ続けることが最も品性の欠く食事だと思っています。

身体と魂を自分で汚しながら、その責任を問うために文句を言い続けている行いだと言えるでしょうね。

こういう人に限って、不健康で覆われているものです。

水と空気と食事。

健全な見識を維持しながら、身体にとって良いものを得ていきたいですね。

（後追記）

窓を開けて空気を入れ替えよう！深呼吸してみよう！！

ココロからそう思える場所で暮らしたいものですね。

都会に疲れて環境を変えたいなと思ったら、地方移住を考えても良いのかもしれません。

（後追記２）

武漢のウィルス問題からウィルス除去、分解可能な空気清浄機の需要が高まりそうです。

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