すべてのストレスの原因は「お金」です。

 

ストレスの原因

「すべての病気の原因はストレスです。」

ザ・シークレットの言葉です。

 

ストレスが人の病気の根源になっているというのです。

 

この言葉を聞いて、浅はかだと思ってしまう瞬間もあるかもしれません。

 

でも、シークレットで語られている「引き寄せの法則」によって、全ての矛盾や誤解が解消されるものと思います。

 

この言葉をさらに掘って、私は「すべてのストレスの原因はお金です。」としてみました。

 

ストレス。

 

この最も多い原因が人間関係と言われています。

 

さらに、仕事、家庭内の問題、病気などが考えられます。

 

ザ・シークレットの言葉通り、ストレスが病気の原因であるとすれば、一度、病気になってしまえば、その痛みや苦しみがさらにストレスになり、次々に病気を悪化させてしまうことになります。

 

「ストレス」

 

軽く扱うと大変なことに発展していくので、ストレスチェックをまめに行って自分をコントロールしたいところですね。

 

何気ないストレスが積み重なって、気が付かないうちに重いストレスがのしかからないようにしないといけませんね。

 

このストレスの原因である人間関係や仕事、家庭内の問題など、根本的原因を突き詰めれば、その多くが「お金の不足」、「経済的な問題」に行きつくのではないでしょうか。

 

人間関係が嫌なら仕事を辞めればいい。

 

実際、「お金」が十分にあって、仕事をしなくても生活に困らないのであれば、そもそもこんなストレスを抱え込むこともないですね。

 

仕事であっても、そうです。

 

家庭内の問題であってもそう。もし、自分の子供が誰かを傷つけたというのでも、そうです。お金が十分にあれば教育も十分に与え、不満や不快を感じない生活を届けることが出来たのかもしれませんね。より、温和で柔和な子供に育つことが可能だったと思います。

 

「お金」

 

これで、かなり多くのことが説明出来てしまうのですが、もちろん社会としてはタブーに位置付けられるはずです。

 

でも、本当の根本原因は「お金」だと私は思います。

 

いや!そんなことは無い!!!との反論が多数寄せられることは想定内ですけどね。

 

政治が不安定になりやすい時は、経済が不安定な時。政治が安定している時は、経済が好調を維持して、将来の見通しも明るい時。

 

現実から逃げないことについて

真面目に一生懸命に生きてきた人ほど、ストレスの根本原因は「お金」であるという現実から目を背けたい人が多いと思います。

 

なぜなら、自分の立っている場所そのものが、そもそも問題なのだと言われているように聞こえるからですね。

 

どうやって改善しろというのだと、そういう気持ちになると思うのです。

 

でも、「現実」です。

 

実際にお金が沢山あれば、そこに居る必要がありません。

 

嫌だなと思ったら、逃げてしまって良いわけです。

 

「逃げたらダメだ、その癖が付く」と教えられている人にとっては、さらに受け入れがたい現実ですね。

 

実際、お金が無かったとしても、本当に嫌だったら逃げてOKと私は思っています。

 

単に「お金」がネックになっているわけですから、お金の問題だと割り切ると思います。

 

「逃げたらダメだ、その癖が付く」と思い込んでいる人ほど、「お金」が原因という現実からは逃げてしまっていると思います。

 

現実を直視して、自分にとって最適な判断を下せること。

 

それが、本当の意味で「逃げない」選択だと思います。

 

だから、本当に逃げないで生きていくなら、ストレスから逃げないなら、「お金」からも逃げてはダメだと思います。

 

でも、現実を直視していない人は、「お金」を直視していません。

 

ストレスとお金を見る

仕事が嫌になって、何だかもう辞めたくなったとします。

 

その時に本人にとって問題になることが、「いつ辞めようか」という問題です。

 

「嫌なことからは逃げたら良い。」

 

こういった言葉を聞いた人の中で、確かにそうだけれども後のことを考えよう!無責任な事ばかり言うな!と思う人もいることでしょう。

 

確かに、こういった件は自分の意見を表明するだけにとどめて、人を誘導するようなことは避けるべきだと私も思っています。

 

でも、これは個人の自由で、私はそういった事を前に押し出すと自分がマイナスだなと思うこともあって、このように考えているのです。

 

「お金」が根本原因なら、どの程度のストレスまでなら、今貰っている「お金」で我慢できるのか。

 

この点を明確に意識しておいた方が良いかもしれません。

 

次第にストレスが大きくなって、こんなお金では嫌だ、とても耐えられないという状態になったら、逃げたら良いんじゃないですかね。

 

これって、当たり前ですよね。

 

自分にとっての最適な判断は、自分にしか出来ないと思います。

 

自分を守るためにも、こういった意味で本当に嫌になったら、もう逃げた方が良いですよ。

 

ストレスと「お金」をしっかりと点検していくことが大切ですね。

 

だから、企業で行われているストレスチェックとか、厚生労働省が行っているストレスチェックとか、
個人の判断用としては、ほとんど役に立たない気がします。

 

それぞれに、状況が違うわけですからねぇ。

 

戦略的に逃げることが出来ることは、自分の人生からは逃げていないということだと思います。

 

ここが一番大事で、企業から逃げないで自分の人生から逃げている人が最も不幸になっていくでしょう。

 

自分から逃げていない人は、現実を直視しているので、知らないうちにストレスが積もり積もっていたなんてこともないと思います。

 

自然にいつも自分を守っているのです。

 

企業で優秀な人はストレスをためやすい

企業では優秀な人材にお金が回っていませんね。

 

私が経験したシステムの開発、運用の現場でもそうで、一部の非常に優秀な人によって大きく助けられているにもかかわらず、こういった人と他の人たちとの金銭面での格差があまりないこともありましたね。

 

さらに、せっかく優秀な人が外部から来たというのに、優秀な人ほどうまく交わらない。

 

スキルレベルが違い過ぎるので、人間関係における問題が生じやすいのです。

 

だから、日本の企業内で優秀なシステムエンジニアとかプログラマとかって実はほとんど育っていない感じがします。

 

業務をこなすレベルで、一人のクリエーターとして何か新しいサービスを生み出していける人って大手企業にも、ほとんどいないと思います。

 

その背景には色々あって、クリエーターとしての能力は全く関係なく成長する道が主流になっていることがあります。

 

簡単に言ってしまうと、一人でビジネスにまで持っていける人はほとんどいないということです。

 

でも、中にはそういった優秀な素材があるのですが、時間とともにクリエーターではなくただ業務をこなす人になっていく。

 

それに、優秀な人に自由に仕事をさせてあげることも出来ない企業の方が圧倒的に多いはずです。

 

先にやっている人から指示を受けて、その人とその組織の文化の下で仕事をすることが多いと思います。

 

制約を人より多く感じることになったり、一人だけ余分に働かされたりすることも多くなることでしょう。

 

こういったことは、システム開発の現場だけではなく、技術職や専門職全般に言えることだと思います。

 

日本では特に優秀な人ほど、ストレスを多く抱えやすいように私も思いますね。

 

だから、優秀なプログラマの方なんかはお金を焦点に当てて、同じ場所にいないことが多いです。

 

自分の経済的なメリットを考えれば、戦略的な行動ですね。

 

個人のストレスマネジメントとしても、同様です。

 

こういった人は決して「逃げている」ようには見えません。

 

徹底的にストレスコントロールしながら、仕事をするための戦略を考えましょう!

 

ストレスを増やし過ぎると、お金が出ていく

すべてのストレスの原因に、お金の不足があると思いますが、ストレスを増やし過ぎると、さらにお金が出ていくことが多いと思います。

 

仕事が忙しすぎて、ストレスでどうしようもない時、どうしていますか?

 

マッサージに行ったり、趣味のゴルフに行ったり、呑みに行ったり、色々とお金を使うことが多くなるような気がします。

 

少なくとも私の場合は、忙しくてストレスがたまっている時ほど、お金を使っていました。

 

お金が目的であるはずなのに、ストレスによって、お金が出ていきやすくなる傾向があったのです。

 

すべてのストレスの原因がお金であるとするなら、お金を多く失うことによって、さらにストレスを深めていくことになっていたとも考えられますね。

 

だから、お金を稼ぐことに集中していることが、ストレスをためないために有効だと思います。

 

ストレスをやわらげる癒しの心

全てのストレスの原因がお金だとすると、「悩み」についてもお金で解決が可能ということになります。

 

心の穏やかさにも「お金」が欠かせないということに。

 

例えば、恋愛の悩みでも何を悩んでいるのでしょうか。

 

合理的な判断や決断を下せるように、専門家に相談する。

 

お金を払えば良いアドバイスを頂くことが出来るでしょう。

 

女性の悩み、家庭や子育ての悩みも同様です。人生の悩みも。仕事の悩みや勉強の悩み、進学や就職、会社経営の悩みも同じです。

 

知的な活動であれば、自分より良い知恵を持っている人が必ずいるはずです。

 

思春期、中学生や高校生は多感な時期で悩みも多く生じるでしょう。

 

周囲に知的で親身になってくれる大人がいれば良いですが、現実はなかなか難しい。

 

だから、家庭のお金の有無、親の悩み解決度合いがかなり子供に影響してしまいます。

 

悩みを打ち明けられない子も多いと思います。

 

特に今自分が置かれている環境、自分自身への戸惑い、自分は何者なのかという根源的な疑問、こういう漠然とした疑問と正面から向き合うのが思春期になると思います。

 

ですが、現実にこのような問いに対する答えがなかなか見つからない子も多いでしょう。

 

でも、それもやっぱり知的なことが原因であって、お金である程度解決ができます。

 

だから、悩んだ時にその多くがお金で解決できることだということを覚えておくべきです。

 

もちろん、身体の病気などはそう簡単にはいきませんよね。

 

でも、身体の病気ですら、お金の有無で治療に大きな違いが生まれる場合があります。

 

悩みの解決度合いだって、お金が大きく影響します。

 

だから、悩みが解決できないからといって、そんなに悲観的にならなくていい。

 

自分が馬鹿だな、知的に貧しいなと思ったらそれでもいい。

 

出来る限りの努力さえしていれば、お金の有無で決まってるから仕方ないじゃんって割り切ることも出来るでしょう。

 

卑屈にならず謙虚に学び続け問い続けていれば、必ず悩みは解決するときがきます。

 

お金を持った時に知的に貧しい状態が続くことが本当は最も貧しい。

 

なぜなら、知の恵みを受け取るキャパシティすらもう期待できないからです。

 

それは不誠実の後に到達する未来です。

 

誠実でなければ器の大きな人間にはなれない。

 

どのような地位を得たとしても、器の小さい人間は長期的には評価されない。

 

お金が無いから悪口、他人の批判や無視

お金に余裕がないから、人の悪口を言ったり、人の批判をします。お金に余裕があれば何にも気になりません。他人の批判、他人の悪口は「ストレス」をさらに増大させます。

 

お金持ちは、よりお金持ちに。

 

貧乏人は、より貧乏に。

 

ストレス対策としても、他人の悪口や批判は止めることです。

 

言いたくなって、どうしても我慢できない程度にまでストレスがたまっているなら、その仕事やその活動を止めるべき時です。環境を変えるべき時ですね。

 

特に危害を加えているわけでもない他人を無視する行為、村八分などがそうですが、この無視する行為も「お金に余裕がない」人たちがすることです。

 

お金に余裕のある人は理由なく相手を怖れる必要もありません。心穏やかに色々な人と付き合うことが出来ます。

 

だから、大切な出会いや再会による恵みを全て受け取ることになり富をより多く得ることになります。

 

一方、サラリーマン生活などで心が壊れた貧しい人は常に人を疑い、常に人を選別して付き合おうとしますが、その結果付き合う人は自分と同じような人だけになります。

 

お金が無い人たちの層が出来上がるのです。

 

平気で人を無視する。これは小学生の頃に悪ふざけ、半分イジメでやっていたような行動だと思います。

これを大人になっても平気でやってしまう人たちがいます。その多くが真面目なタイプの人だそうです。真面目で学歴もあってお金に余裕がない。

 

日本には残念な人たちが数多くいます。そういう集団から抜け出すことが大切。

 

平気で無視をするような人がいる環境に身を置いていれば「お金持ち」になれないでしょう。大した理由もないのに誰かを平気で無視している人とは絶対に関わらないことです。お金持ちを目指すのであれば。

 

お金があっても大事なことは、もっとやろう!

  • 十分な睡眠
  • 適度な運動
  • 良い食事
  • 良い音楽
  • 趣味
  • 仲間との交流

すべてがストレス解消になりますね。

 

空いている時間はお金を稼ごう!

  • 投資(株、FX、先物取引等)
  • トレーダー
  • アフィリエイト、アドセンス
  • ブロガー
  • ユーチューバー
  • 転売系(販売ルートを確保)
  • 普通にお仕事
  • 情報商材系
  • 節約系(ポイントサイト活用等)

※お金は数字、稼ぐ方法は必ず数字でチェック、数字で活動を分析する癖を!!
 
また、最近急激に人気が出て評判の高い教材を以下でまとめています。
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(後追記)
お金が無くても、お金があっても、どちらでも「お金」がストレスの原因になります。社会的な「人間」として生きなければいけないからです。「お金」がある人が、お金の無い人を「ザまぁ見ろ!」と言っていたとします。これを言っている人も、言われている人もストレスになっているのです。
 

お金の話をすると、どうしても「金持ち」が勝ち!みたいに聞こえてしまう話があるのですが、私がしている話の意図は実はそうではないことも多いのです。
 

それが不労所得原理にもあることです。
 

私はお金を持っているから「どう?いいでしょう!」とか、俺はお金がないから「誰か少しめぐんでくれない?」とか、こういったメンタル層から出ることです。

 

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