日経平均予想 本日の大きな下落から
ロンです。
本日、日経平均株価が大きく下落しました。
マザーズ指数も非常に強く下落しており、警戒感が高まっています。
政治状況を見ても、混沌としていますね。
相変わらず、アベノミクスは日銀による金融緩和効果しか感じないものとなっており、加計、森友の空気感から脱却できずにいます。
これを何年続けるつもりなのでしょうかね。いや、1か月でも本来はマズイでしょう。
安倍政権の不安定感、増税路線の継続、米中貿易摩擦、原油価格を巡る動向。
光りを感じるものがない。
いや、一つだけありましたね。
トランプ大統領と金正恩氏の直接トップ会談。
これは、素晴らしかったと思います。
緊迫していた2か国のトップが直接会って話をしたというだけでも大きな成果だと思います。
今後はお互いの立場を思いやりつつ、お互いに無理を言わず、信頼関係を少しずつ構築しながら多方面でより良くなるような努力をしていくことが大切でしょうね。
経済的に弱い立場にあるのは北朝鮮側なので、前を向いた北朝鮮に対して、人道上の配慮はしなければいけないと思います。
この配慮をしないのであれば、それは人道的見地から攻められるべき立場に陥ることになるでしょう。
北朝鮮対応において、日本は紙幣を新たに別で刷って対応するのがベストとロンは思っています。
色々な使い方があると思いますが、年に1000億どころか、1兆円でもOKではと思っています。
まぁ、その代わり日本企業が北朝鮮市場に参入できないとダメだと思いますがね。
これで文句がある国があるなら、さらに話し合って進めるしかないですね。
それから、拉致問題は金で解決するしかないでしょう。
拉致問題は最重要であるという上っ面だけ綺麗な言葉だけを並べているから、いつまで経っても拉致問題が解決しないのだと思います。
タブーですが、拉致問題と、核が日本に落ちるかもという問題を比べれば、どちらが大きい問題で、優先的に扱わなければいけないかは明らかですね。
国内向けには拉致問題が最優先でOKと思いますが、それを海外にまで真面目に言っているなら思想や戦略の無さを感じられてしまうことでしょう。
拉致問題なんか小さい問題だから、簡単に解決できる。
そういった視点がないとダメだと思います。金をぶん回して綿密に打ち合わせをして解決すれば良いだけの話です。
トランプ大統領が直接会って話をすることが出来たのだから、もうあとは金と対話で解決だと思います。
出来るか出来ないかは総理大臣のクオリティ次第ってわけです。
このあたりも含め、経済も含め、不透明感でいっぱい。
日銀のETFオペは相変わらず。
マザーズが相場の足を引っ張って、実際の相場感はこんなもんだよ教えてくれているようです。
実際は外資に金が流れただけ。それに、始めから株を持っていた人たちだけが儲かって、あとからNISAとかで釣られた庶民組は痛い思いだけするのねという暗い空気感。
これが満ちているように感じます。
外国人労働者も急激に国内に増加しており、今後の日本の形について十分な議論もないままに日本の形が変えられてしまいました。
国全体に不透明感が行き渡っています。
これがマザーズを中心に株価に表れているということだと思います。
この状況下で今後、どのように日経平均株価が推移するかという点ですが、さらなる強烈な下落を経験する可能性が高いとロンは予想しています。
一方で、好材料が一つ出れば相場は急回復するタイミングでもあります。
無理をせず、リスク管理を徹底して相場にあたりたい時期です。
日経平均株価ですが、21000円を明確に強く割り込んできたら、19000円台前半を想定した方が良さそうだと思っています。
19000円台前半。
この可能性がかなり出てきていると思っています。
日経平均株価に連動する銘柄で、最近上昇率の高かった銘柄ばかりを持っている人は特に注意すべきタイミングかもしれません。
実際にこうなれば、また相場から退場する人が続出するはずです。
関連記事:資産運用大全
関連記事:節約大全
関連記事:環境と習慣からの不労所得