ノマドワーカーって本当はしんどくない?ネットビジネス環境最適化へ思考と節約行動。

ノマドワークの基本印象

ノマドワーカーがかなり増えてる気がします。

 

そこで、今回は私がノマドワークについてどのように考えているのかを整理しておきたいと思います。

 

ネットビジネスでノマドライフに憧れている人の参考になれば幸いです。

 

以下、ノマドワーカーについての意味を一応おさらい。ノマドとは・・・以下を参考にどうぞ。

 

ウィキペディア引用

ノマドワーカーは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店など、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現。 また、そのような働き方を、「ノマドワーク」という。

オフィスで働いている時ってノマドワーカーって、いいなぁ!なんて私も思っていましたが、最近は、これは苦行でしかないと思うようになっています。

 

そもそも、旅行しながらカフェで仕事とかってシンドイ。

 

机や椅子、場所など物理的な問題もあるし、色々な場所が仕事空間に全てなってしまうのも個人的にはあまり好きじゃないですね。

 

ノマドワークに少し憧れて、私も折りたたみのBluetoothキーボードなんかを用意して・・・とか実際にやりましたけど、これは結果的にダメでしたね。

 

家の方が効率が良いし、楽だし、落ち着く。

 

仕事に集中するような時期にノマドワークって、私の場合はあまり良い結果を生まない感じがしました。

 

カフェなんかよりも図書館の方が色々いいなと思います。

 

まぁ図書館ですら、私は使わないですけどね。

 

やっぱり、私は基本的に家が一番いいです。仕事するなら。

 

カフェは、たまに会話したい時に使う感じが自然な気がしてます。

 

因みに趣味と仕事についての考え方は先日まとめています。

関連記事:趣味と出会う、趣味を見つける思考法。

 

ノマドワークを選択する時

でも、ノマドワークが意味を持つ時もあると思います。

 

それは実際の商品を見て歩く時ですね。

 

ネットで見ればいいじゃん!って思うかもしれませんけど、ネットじゃ無理ですね。

 

実店舗を巡って得る情報量とか情報の質はスゴイです。

 

私の知り合いのアフィリエイターさんも最新ゲームの情報とかはいつも実際に歩き回って集めているって言ってましたが、ネット時代でも足を使わないと得られない情報って本当に多い。

 

そういった種類のブログを運営しているのであれば、ノマドワークがベストになると思います。

 

だから、ノマドはシンドイとか言いながらも、いつ私の生活もノマドライフ化するかは分かりません。

 

今のところ、そういうコンテンツを対象にしてないので、ノマドワークはただの苦行でしかないということです。

 

実際にスタバとか行くとノマドワーカみたいな人たち、かなり多いですよね。

 

大阪本町の御堂筋沿いのスタバとかスゴイです。

 

グランフロント、蔦屋もそうですね。

 

何なんでしょうね。以前は男性が圧倒的に多かったように記憶していますが、今は女性も多い。

 

本当にこんなにも多くの人がノマド生活していて逆に日本、大丈夫なのか?って思ったりもします。

 

ですが、ノマドワーカーの人口って既にかなり増えているのかもしれませんね。

 

やはり家の中だとボっーとしてしまうのでしょうか。

 

既に出会いの場みたいな感じになっているのかもしれません。

 

それから外国語の個人レッスンとかで利用している人もいるようです。

 

ノマドライフは仕方なくするもの

ノマドワーカーになりたい!とか、ノマドライフって素敵!とか、たぶん、こういう思いってスグに無くなる人が多いと思います。

 

ノマドワークは仕方なく発生するものと位置付けた方がいいです。

 

リンゴマークのノートパソコンを並べてお洒落にしたからといって稼げるようになるわけじゃないです。

 

実際の作業が大切なので、業務上仕方なくカフェを利用するみたいな感じになるでしょう。

 

その光景を写真に撮って綺麗に加工した上でインスタとかブログに貼り付けてというスタイル、意識高い系ノマドスタイルも何だか少し古くなってきている感じがします。

 

意識高い系の凋落とともにノマドワーカーの斬新なイメージも既に消滅したような感じがします。

 

その後のトレンドでいえば今はYouTuberとかインフルエンサー系の人がきていますね。

 

こういう人たちのトップ層は既に上場企業なんかとコラボして活動しているので、接点がない人も多いと思いますが、そうではない人でチーム化出来ていないようなインフルエンサーさんは人手が足りないとのことで求人を出していたりします。

 

動画編集スキルなんかは、かなり高単価で求められているようです。

 

フリーランスでスグに動けるノマドワーカーさんで、新たな収入が欲しいとか新しいビジネスをしたいって人は、こういったトレンドから出てくる情報をキャッチしておくといいことがあるかもしれませんね。

 

もしかすると、ノマドのインフルエンサーみたいな道が拓けるかもしれません。

 

どうやって楽しさを維持するのか私には分かりませんが、実際にそれが難なく出来ればノマド発インフルエンサーになれるかもしれませんね。

 

ノマドワーカーの年収から思い付いたこと

ノマドワーカーの年収ってピンキリでアフィリエイトとかのネットビジネス系で成功している人はかなりの金額を稼いでいると思います。

 

一方でそうではない人の方が多いと思います。

 

だから、格差がスゴイありそう!

 

そんことを考えると、ふと気が付くことがあります。

 

それは、年収高い人が大切な仕事用のPCを持って、誰でも上がり込んでくるカフェなんかで基本的に仕事しないってこと。

 

実際にリスクを増やす行為でしかないと思います。

 

カフェでPCにコーヒーこぼしてしまったなんてことだって考えられるし、PC自体を地面に落としてしまうリスクだってあるでしょう。

 

だから、ノートパソコンもノマド生活用にもう一台!なんてするとワークライフが複雑になるし、面倒。

 

で、結論としてはやっぱりノマドワークは仕方なくやるものです。

 

目指すべきライフスタイルでは絶対にないと思います。

 

ノマドいいな!って思った人は、ノマドについて「ブロガー」さんの情報から影響を受けた人が多いのではないでしょうか。

 

そういうスタイルで意図的にインフルエンスしていたということもあると思います。すでにマーケティングの一環ですね。

 

実際に自分の展開するネットビジネスにとって、どういうワークスタイルがベストかはちゃんと考えておいた方がいいですね。

 

ノマドスタイルがベスト!って思う人は、そんなにいないのではないでしょうか。

 

ネットビジネスをするなら、家の環境をちゃんと整えた方がいいですね。

 

家の環境がイマイチだから外に出たいって人もノマドワーカーには結構いるのかもしれませんね。

 

ですが。

 

たとえばコーヒー代300円。

 

これを30日計算にすると、9000円ですからね。

 

これ以外の外食も絶対に増えますからねぇ。。。

 

1年で最低で10万超えます。節約してPC環境とかスマホ環境とかツールの充実とか家の仕事環境充実とかそういうことに使った方がネットビジネス戦闘力は上がると思います。

 

時間の節約、経済的な節約、どちらを考えても基本的にノマドワークは不利です。たとえば、コメダ珈琲だとタマゴサンドは絶対に食べたくなるし、個人的にはコーヒー代だけで毎回終わらせるのは逆に寂しい感じにならないかなとも思います。

 

つまり、時間の節約にもならず、経済的な節約にもならず、その上で食欲という基本欲求までちょっと制限をかけてメンタル面でも不足感に覆われやしないかと。。。

 

関連記事:節約大全

 

ノマドスタイルで旅しながらネットビジネス、向いている方向をチェック

旅をしながら仕事しながら稼ぐ!みたないことが出来るのって、本当にスキルが高い人じゃないかなと思います。

 

そもそも旅を楽しもうとするなら、そこに集中した方がいいわけだし、仕事を持ちこむ必要もないです。

 

その旅で得たこと、メモしたことをまとめて、後で整理してサイトにアップ!みたいな感じが自然体かなと思います。

 

旅して楽しい!って旅しながらパソコンに向かい続けるのも私には苦痛ですね。

 

YouTubeとかでも同じで旅しながら動画編集してアップして楽しい!って、、、動画とかアップしてないでもっと楽しめばいいのに!って印象を持つことがあります。

 

そういえば、以前ですが旅行中の人からメールが来て何かな?と思ったら、これから○○に乗りまーす!ってだけ内容でした。

 

はよ乗れよ!って感じのメールでした。本当に楽しいのかな?という印象。

 

楽しそうだね!って言って欲しいのかな?と、そういう感じでした。

 

このメールのことを個人的にはちょっと思い出すことがあります。

 

スタイルより中身ですね。

 

ノマドワークで感じるのもこれです。

 

本当にノマド生活を充実させている人、旅しながら仕事を本当に完成させている人、他人の目を見ながらノマドライフを演じている人、そこには仕事でも大きな差があると思います。

 

自分で稼ぐ!という点を徹底的に突き詰めた結果のノマドであるべきと私は思いますね。

 

楽しみながら旅行もして稼いでって、すぐにそのスタイルも飽きるものですからね。