サイトを買う時の注意点とは
サイトを買う!
これはアクセス数をそのまま得ることが出来るので、お手頃価格なら買いたいですね。
でもまぁ、価格面を考慮した上で欲しいサイトだと思うものは中々ないですけどねぇ~。
それから私自身は売るようなサイトは作りたくないなぁと思っています。
別に売られているサイトは低品質!とか言いたいわけじゃないです。
資金調達や人手不足など、様々な事情でサイトが売りに出されていますからね。
良いサイトは普通にありますし、驚くレベルのサイトも結構あります。
で、売るようなサイトは作りたくない!という私の思いの裏には数々のサイトとバイバイしてきたことがありまして、その筆頭が「もしもドロップシッピング」のサイトでしたが、本当に残念でしたからね。
バイバイするときは。
何だかんだ言って、自分のもの!自分のメディア!というくらいに思えるサイトじゃないとやっぱりダメですね。
そこにはアクセス数じゃない要素があると思います。
サイト自体に価値を見出していれば、アクセス数が少なくてもOKなんです。
でも、他人の仕組みに寄りかかって作ったサイトは、やっぱり思い入れも少ないです。
たとえ、そこに時間を費やしていたとしても、思い入れはあまりないんですよ。
これは自分が作ったサイト経験からも確信しています。
もしもサイトとサヨナラするときの残念感、あれは何だったのかと思います。
自分のビジネスとして選定ビジネスをミスった、失敗だった!という思いだけじゃなくて、思い入れがなかったものを手放すときの虚しさ、それ故に感じる不甲斐なさ。
そういうものがあったと思います。
最後までボチボチ売れて収益があったんですけどね、それでもやっぱり続かない。
マインド的に無理になるんですよね。
逆に、アクセス数が少ししかなくても価値があるサイトは、やっぱり価値がある。
そういうサイトを増やしていきたいし、価値があるな!と本当に思えるサイトは買っていきたいと思っています。
それでアクセス数を積み上げていければサイト売買も面白いと思います。
ただ、うまくいかなかったら転売するかも!ってサイトは買わないように気を付けたいと思っています。
それから不労所得化してないサイトはダメですね。
人を使ってメンテしまくって運用しているようなものは個人では手を出せません。
アドセンスの貼り換え程度で、そのまま運用できるようなものがベストです。
買うサイトは、色々と手を加えることも不要なサイトに限定すべきと思っています。
変更することで、いきなりアクセス数が激減したら困りますからね。
そういうリスクを考慮すれば、被リンク対策で自作自演してないか、業者に依頼して被リンクを当ててないかなど、そのあたりも当然ちゃんと確認しておくべきです。
それから運用にかかわるノウハウ面も出来るだけ知識をアウトプットしてもらうようにしましょう。
そこから新しい世界が広がることだってあるからです。
自分には見えていなかったサイトの世界が広がることがあり得るということです。
逆に自分のサイトを売る!って時には、相当な金額じゃないと無理かなって私自身はそう思っていますし、そういうレベルじゃないと基本的に売らない方がいいと思っています。
想定できるのは、やっぱり差し迫って資金調達がしたくなったときですかね。
だから、私は今のところ自分のサイトを売りに出すこともないです。
今後も自分から売るようなサイトは何一つない。
声を掛けられてはじめて検討する!といったレベルを維持して運用していきたいものです。
【まとめ】
- 本当に価値があるなと思うサイトのみ買う!転売可能性の無いサイトに限定する。
- 不労所得化しているサイトに限定する。運用コスト(人手、お金)がかかりすぎるものはダメ。
- グレーまたはブラックなSEO対策をしているサイトに気を付ける。
(本当に価値があって、その価値が生かされているサイトであれば問題ないと思います。) - 運用ノウハウ、業務的な知識を出来るだけ教えてもらう。