物販に効率を!効率化ポイントを整理しよう!!
物販の効率化ポイント、梱包作業
物販、転売の効率化を考えると、最初に来るのが梱包作業になりますかねぇ。
当初、私も梱包にかなり時間をかけていました。
リスクを取らないでまずは小さく始めることが大切ですから、はじめはどうしても梱包作業は場当り的な感じになると思います。
梱包材料だって、いきなり大量に買えるわけないし。
時間はかかるけど、出来るだけ工夫して格安梱包して発送するようにしていました。
でも、とりあえずテスト的なことが完了すると、梱包作業を効率化するために梱包材もある程度まとめて買ってしまえ!ということになりますよね。
梱包材料一つあたりの単価を落とすためにも、これは避けられないです。
梱包材についても、はじめにちょっとだけ買って試したいという思いも当然ありますよね。
でも、実際に販売サイトを見ると、ある程度の数を買わないと本当に損する価格設定になっています。仕方ないことです。
ですので、梱包する商品のサイズをしっかりと測って、入念にチェックして買うようにしましょう。
たとえば、袋型の梱包緩衝材プチプチをまとめて買う時などは特に注意で、マチ部分などのサイズも含めて考慮を忘れずに!ってことです。
本当に梱包するときのイメージを持って必要サイズを考慮するように注意が必要です。
そうしないと大量で不要な緩衝材が家に一気に増えてしまった~!!!なんてことになってしまいますからね。
因みに、私はこれと似たような状況になりそうでした。
他の商品で使えることが分かったので良かったのですが、ある程度のざっくり計測で大量に買ったときには冷や汗モノです。
だから、本当に入念に測って考えて買うようにしましょう。
因みにプチプチは100均のダイソーで売っていますので、はじめはそれを利用した方がいいかもしれません。
というか、最初は私もそれを利用していました。
物販の効率化ポイント、商品管理
次は商品管理だと思います。
ある程度の商品数を取り扱うようになると、その商品の保管が物販作業の効率化ポイントとして、とても大きな要素になってくると思います。
あれ?
どこに、この商品って置いたっけ?なんてことになってくるからです。
注文がある度に、こんなことを繰り返すのは非効率極まりないです。
大きな商品を取り扱っている場合には一部屋を商品管理場にするようなことにもなっていく人がいるかもしれませんが、そうではない場合にはとりあえず商品保管庫のような家具が必要になると思います。
ホコリがかぶったりせず、さらにスグに目当ての商品を取り出しやすいようにしなくてはいけません。
それぞれの取り扱い商品で必要なものが異なってくると思いますが、テスト後は、この点での投資を集中的に行っていくことも大切ですね。
(後追記)
商品自体の管理はもちろん大切ですが、梱包材の管理も大切です。
これから温かくなり、梅雨時期にもなっていきますが、気温や湿度が急激に上昇しますのでダンボールなどの保管場所には除湿剤をしっかりと置くように心がけましょう。
ジメジメした環境での長時間保管はダンボールに臭いが付着する原因にもなりますので、注意が必要です。
田舎の古い空き部屋などで保管していて、臭いがダンボールにうつってしまった!といったようなこともあるようです。
保管場所によっても注意の度合いが異なると思いますが、除湿剤は必須と思います。これもダイソーさんでもホームセンターでも、どこでも手に入るので無臭のものを買っておきましょう。
物販の効率化ポイント、作業場所
購入者の方とやり取りしたり、商品を点検したり、実際に梱包作業をしたりする場所。
この場所がリラックスできて、作業しやすい状態にしておくことが重要と思います。
これで全然違ってくると思うので、この点でも必要なものがあれば投資しておくべきと思います。
細々としたものが必要になることもあると思いますが、そういったものはダイソーなど百均でかなり取りそろえることが出来ると思います。
それから、作業場所という点では少し話がズレているように聞こえるかもしれませんが、重要なポイントにスマホアプリ設定があります。
ヤフオクで入札や落札があったり、質問が来たり、購入されたりということがすぐに分かるようにしておきたいところです。メルカリやラクマでも同様です。
そういう意味では作業場所の整理に位置付けるべきとも思います。
ヤフオクでもメルカリでもラクマでも、スマホアプリからの通知設定ですぐに状況を把握出来るようにしておきたいところです。
通知を一括でブロックとかしている人は、通知設定を確認してブロックを外すようにしましょう。
最後に
以上3点が物販の効率化を考える時には、とても大切ですが、この点を考えると、アマゾンFBAってスゴイなぁと思います。
全部解決していますからねぇ。。。
いや、全部どころじゃないですね、発送まで含めて丸投げできてしまうのでそれ以上ですね。
この点は、やっぱりスゴイと認めないといけないです。
アマゾンの今後の動向は物販に関わる全ての人が注目しておくべきですね。
それから、ヤフオクやメルカリ、ラクマの匿名取引システムとの使い分けや今後の動向についても目が離せないです。
ヤフオクやメルカリ、ラクマの匿名配送では伝票が自動発行されるので手書きの必要がありません。
よって、匿名取引の発送作業もかなり効率化されていると思います。
個人物販の効率化という点でも、安心の匿名システムという点でも、ヤフオク・メルカリ・ラクマの匿名取引は非常に大きな価値を提供していると思います。
ですので、アマゾンFBAと匿名システム(ヤフオク、メルカリ、ラクマ)、この2つをどうのように使っていくか。このあたりに今はかなり注目しています。
※フリマから本業物販を見据えている人だけに → フリママップ