ゆうプリタッチの電源が入っていない理由

ゆうプリタッチの電源

結論から先に言えば、ゆうプリタッチの電源が入っていない理由は、郵便局員さんの怠慢だと推察します。

以下、この件について書いてきます。

ヤフオクやメルカリ、ラクマで匿名配送などを選択して日本郵便を使うようにすると「ゆうプリタッチ」を使った伝票を自動発行する機械で伝票出力することになりますよね。

手書きで宛先を書く必要もなく、スマホのQRコードを読み込ませるだけですぐに伝票が出てきます。

でも、この「ゆうプリタッチ」が全然反応しない!という経験をしたことがある人もいるはずです。

ネットを検索しても、結構いますね。

いつも電源付いています!という人と、いつも自分で電源を付けています!という人に完全に分かれている感じです。

私も「いつも電源付いています!」という側の人だったので全く意識したことがなかったのですが、ある日、別の用事があって、そのついでに別の郵便局に立ち寄ったら電源が付いてなかったんですよね。

あれ?全く反応しない!という感じでした。

いつもは、スマホをかざすだけでスグに「ピッ!」って電子音が鳴って伝票が出てくるのに。。。

伝票が出てこない。音も鳴らない。

私の場合、反射的に電源マークのボタンがすぐに気になり、電源かな?と思ってそこを「ポチッ!」と押下したらスグにつきましたね。

今思うと、何で押したん?という思いもあったりしますが、それは置いておいて。。。

そのボタンを押せば5秒くらいで小さなディスプレイに「発行可能」と表示されます。

電源ボタンは、小さなディスプレイのすぐ上に付いている灰色ボタンです。

ボタン自体は意識せずとも目に付くと思いますし、電源マークも刻印されているのですぐに分かると思います。

電源が付いてないときは、その灰色の電源ボタンを押せば付きます。それで使えるようになります。

で、本題の何で電源付いてないねん?ってとこですよね。

その郵便局をいつも使っている知り合いに聞いたところ、いつも電源が付いてないから自分で付けているとのことでした。

私が普段使っている郵便局では朝一でも付いてます。

それも本当の朝一。

まだ扉が開いていない状態から扉の前で待機していて、ちょうど8:00になって扉が開くようになってから、即郵便局に入ったことも何度かありますが、それでも絶対に電源が付いているんです。

で、その郵便局の特徴は「比較的規模が大きい」ってことですね。

電源が付いていない郵便局は小さめです。

つまり、ゆうプリタッチの利用者も多く、電源を入れておくことが業務として明確に確立しているんだと思います。

でも、小さな郵便局はゆうプリタッチの利用者も少なくて、電源を入れる業務自体もまだ確立していない感じ。

入れなきゃ!ということは分かっていても、入れないで済む日もあったりするため業務として特に問題にもなっていないようで、お客さんに電源を入れてもらっている状態になっているようです。

で、これってどうなん?という話ですよね。

ゆうプリタッチの電源を入れておくことも含めて、サービス料金を取っているんじゃないのかな?ってことですよね。

全国一律で料金すっぱ抜いておいて、サービスのクオリティが地域によって違うというのはまぁダメだと思います。

とはいえ、電源ボタンを押下すれば5秒くらいですぐに使えるから、そんなにイライラする話ではないですよね。

一方で、逆に言えばそのくらいのことやっておいて!って思いもあります。

電源ボタン押しておくだけなんちゃうんかい?って。

スマホをかざして、あれ?反応しないと思って、もう一回かざして、あれ?と思う。

そこで10秒くらい取られて電源ボタン押しているから、正確に言えば計15秒くらいはロストしてることになりますね。

そう考えるとイラッとしてくるかもしれません。

ゆうプリタッチを使いたい!って人が重なる場合もあるわけだし、使えるようにしておいて欲しいところですね。

ネット上には時間が経ったら電源が消える説とかもありますけど、いや~、これは仮にそうであったとしても状況を誤魔化すための郵便局員さんの言い訳でしょうね。

電源が付いてないところは朝一でも付いてないです。

何度もそうだったし、いつでも付いてないと私の友人は言っていましたからね。

実際に私も朝一に何度か友人に付いて行きましたが、一度もその郵便局では付いてなかったです。

業務が確立してないだけ、まぁ怠慢といえば怠慢だと思います。

他では当たり前にやっている仕事をしてないわけですから。

こういうサービスレベルの低下って、当たり前に起きている感じですけど、社会全体にかなり拡大してきているんだと思います。

人材の質が下がっているってことです。

正社員で雇われている人が電源も付けられないなら、かなり使えない方だと思います。

毎日の業務ですからね。イレギュラーとか、隔週で定期とかの仕事じゃなくて、毎日やらないといけない単純な仕事もできない。これは、かなり使えないと思いますというか、使い続けることは無理でしょう。

たぶん、入れ替わりが激しい期間アルバイトさんとか、あまり業務が分かっていないで使われているアルバイトとかパートさんが担当しているから、こうなるのかなという感じです。

だから、現実問題として、もうどうしようもない部分があるのかもしれませんね。

そんな社会状況ですが、匿名取引はまだ黎明期で今後どんどん使われていけば、全国規模では「コラァ!電源付けとけや~!!」と怒る人も沢山出てくることが予想されます。

そうすれば中央からの一斉指導が必要になることでしょう。

だから時間とともに業務改善も進んでいくと思います。

あまり、イライラせず、そこを意識せずに電源が付いてなければポチッ!と電源ボタンを押下して対応するのが一番賢い道のような気がします。

少し面倒くさいですね、少し残念な感じですね、でもまぁ仕方ないですね~という感じ。

ゆうプリタッチの電源が入っていない理由から、日本の今が見える気がしました。

そういえば、こういうポイントをYouTuberさんとか拾って欲しいですよね。社会的な役にも立ちますし。

※フリマから本業物販を見据えている人だけに  フリママップ