病気を早く治す方法の探し方

病気になったときにも、今はネットで検索して情報を入手する人が多いと思います。

 

ネットが一番の情報源になっています。整理された情報を得る点では本にもメリットがありますが、本の情報を元に新たな情報を得ようとすると、やっぱりネットにつながります。

 

ですが、病気の情報については注意が必要で、人それぞれ体質や薬の効き方などにも違いがあることを忘れてはいけないですよね。

 

それから、病気へのアプローチも人それぞれで、そういった違いを前提とした情報なのにそういった前提条件が見えないネット情報が存在することにも注意が必要です。

 

このあたりがネット情報の弱点かもしれません。本はその点、色々な人を想定した専門家によって書かれているので安心感があると思います。

 

そういうこともあって、検索結果の全体最適を考えた場合には、病院の先生とか病院が発信している情報の方が信頼性が高く、重要視され、評価されることになるはずです。

 

当たり前ですよね。

 

そんな考えを反映するかのようにグーグルの検索結果を見ても病気についての検索結果の上位には医療機関のサイトが非常に多いです。

 

病気になった時に、医療機関の情報で、コンテンツも細かく網羅されているものがあれば、一番はじめにチェックしたい情報になると思います。

 

で、その次に実際にその病気になった人からの情報が欲しくなるはずです。

 

それが病気治療の体験談とか、手術の体験談とかそういったものになると思います。

 

今は、こういった情報の多くが検索インデックスから外されているのかもしれません。

 

本当に少なく感じることがあります。

 

ですが、「○○病 体験談」という複合ワードで検索することで情報を見つけやすくなります。

 

病気を早く治す方法だけでなく、病気と付き合っていく考え方とか、病気でメンタル面を維持する大切さ、日常生活で絶対に気を付けた方が良い点、これをしたら症状がかなり緩和したとか、そういった独自経験についての情報など、病気になると色々な情報が本当に大切になりますよね。

 

今は、そういう情報を見つけにくい検索結果になっています。

 

これを別の視点で見れば、ある商品について、その商品の製造メーカーさんの情報は十分にあるけれど、実際に使った人からの感想などの情報が少ないといった状況に似ていると思います。

 

だから、「体験談」とか「体験記」、「経験」とか「治す方法」といったワードを付けて検索した結果情報に不足感がある場合には、Bing検索をオススメします。

 

BingとGoogleの検索結果には明確に違いがあります。

 

どちらかというとBingはGoogleよりもコンテンツ重視、GoogleはBingよりもステータス(情報の信頼性)重視です。

 

両方ともコンテンツも情報の信頼性も大切にしていますが、GoogleとBingを比べた場合にはその強弱で言えば、こういった違いがあるように感じます。

 

だから、病気の患者視点での情報はBing検索の方が見つけやすいと思うことがあると思います。

 

それから、ツイッター検索も価値があるかもしれません。

 

かなり多くの人が同じ病気で呟いていることがあるかもしれません。

 

ですが、情報を受け取る時に気を付けないといけないポイント、それが人によって症状や回復スピードなどは全然違う!その他にも前提条件等で色々な違いがある!という点です。

 

少なくとも、全部を自分に当てはめて情報を入手するようなことは避けましょうね。

 

それから、患者数の少ない病気情報や重症者の情報、難病を患っている人からの情報は、そもそも非常に少ないと思います。

 

情報の少なさが、さらに気持ちの落ち込みにつながってしまうこともあると思います。

 

そういう点で考えると、病気周りの情報環境はまだまだなところがありますね。

 

病気というのは、病院に行けよくらいに思っている人も多いと思いますが、実際に重症者や難病者、それから色々な病気の慢性的な症状に悩んでいるような人は病院に何度も何度も通いつめてもまだ、ずっと治らない。

 

一向に治る様子もなく、治る希望もない人が多いと思います。

 

そういう人に医療機関の情報だけがあっても、あまり意味ないんですよね。

 

もう何度も何度も医療機関の情報はチェックして、何度も同じ情報を見て、今の若い病院の先生よりもずっと前から知識があるわ!なんて思っている人もいるでしょうね。

 

そういう人たちが欲しい情報は、同じような苦しみを経験している人たちの情報で、こういったことで少しだけ症状が軽くなったとか、こういう考え方で楽に生きる事が出来るようになったとか本当に全然違う種類で、かつ質の高い情報!みたいなものを求めているんですよね。

 

そういう段階になると、病院レベルの信頼性なんてそもそも求めていないはずです。

 

だって、ずっと病院に通い続けて、病院から処方される薬も使い続けてきた人たちが多いでしょうからね。

 

それでも治らない、一向に良くならないということなら、その人たちにとっての「信頼性」の捉え方が一般の健康な人が捉えるものとは違ってきますよね。

 

だからといって、医学を軽視していたり、医学の発展を期待していないわけじゃないと思うんです。

 

もっと良い薬が出ないかなとか、そういう思いは絶対にありつつも、今を少しでも良くしたいという切実な思いから新たな情報を求めていることが多くなるということだと思います。

 

社会的な信頼性はどうでもよくて、自分にとって価値があるか、ないか。

 

それだけが判断の中心になりやすくなるということです。

 

これは、自分がその立場になれば誰でもそうなると思います。

 

で、そういう種類の情報を得るためには検索力を上げていくしかないと思います。

 

グーグルだけでなく、色々な検索を試していくべきと思いますね。

 

それから、自分から情報を発信することで情報を得ることにつながるかもしれません。

 

自分と同じように病気情報を求めて検索しまくっている人が必ずいるはずです。その人は情報を求めている一方で何らかの情報を持っていることも多いはずです。

 

だからこそ、情報収集マインドを高い状態に維持出来ている人が多いと思います。

 

現実の社会を見ても、情報発信している人の方が情報を得やすくなります。

 

そういう意味でも病気で悩んでいる人は、今の身体の状態によってももちろん違いますが、可能であるなら情報発信ツールを手にしておいた方が良いと思います。

 

ブログとかツイッターなんかが思い付きます。最近ではYouTubeにも人が集まっています。

 

例えば手術する病院をどこにしようか迷っている場合、ある程度の候補を絞り込んだ後にこのような情報発信ツールで発信することでメリットある情報を得やすくなるかもしれません。

 

もしかしたら、手術前に試した方が良い情報なども見つかる可能性があります。

 

早めに情報を検索して良質な情報を得ていたら、ここまで重症化しなかったかも!なんてことを感じる人も多くいるはずです。

 

(参考情報)

病気をなるべく遠ざける生活が出来れば良いですよね。

風水やサバイバルについての知識も役に立つと思います。

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