NETSEA(ネッシー)で仕入れてヤフオクやメルカリ、ラクマで売る?どうなん?
目次
NETSEA(ネッシー)仕入れについて
メーカー仕入れなどの情報を整理していくと、はじめに出てくるサイト。
これがネッシーかもしれないですね。
仕入れサイトとして結構人気があります。
実際にネッシー仕入れでヤフオクやメルカリ、ラクマへの転売で稼ぐことは出来ると思います。
でも、これは薄利多売感がやっぱりスゴイですね。
それから、すでに卸価格とかじゃなくて小売価格になってるじゃん!って商品がかなりあります。
アマゾンの方が安いじゃん!とか、ダイソーで買ったら同じようなレベルの商品がもっと安いじゃん!とか、そういうことが普通にあります。
だから、商品選定がかなり重要になります。
そうしないと在庫リスクがかなり高くなります。
相当な資金を突っ込んで事業を成り立たせることは出来そうですが、まぁ、私個人としては、正直あまり気持ちが上がってこない。
こういうの、いいやって感じですね。
自分にとって良い商品があれば、それに絞って抽出する!みたいな感じで使おうかなと思っています。
ネッシーからのヤフオク、メルカリ、ラクマへの転売について
グーグルのコアアルゴリズム更新がかかったという件について先日、記事を書きましたが、この時に触れたこと、それが「価値」についての話題でした。
グーグルのアルゴリズム更新で右往左往しないネット事業とは
本当に価値を提供しているのか?
自信を持って価値があると言えるのか?
そういうことをしていないから、アルゴリズム更新でいつも右往左往するのでは?という件でした。
この考え方って、アフィリエイトとかアドセンスなどのサイト運営にとどまらず、ビジネス全体に共通する考え方だと思います。
その点から考えて、ネッシー仕入れでヤフオクやメルカリ、ラクマに販売する行為って本当に大丈夫?ってところです。
私はNOですね。
ビジネスとしてはオワコン状態に既になっていると思います。
だから、なんとか薄利多売で稼げたら!!って人しかいないんじゃないでしょうか。
中には情弱狙いで価格を圧倒的に上げて転売する人もいるかもしれませんけどね。
どっちにしても、ビジネスとしてはダメですね。
オワコンだと思います。
なぜなら、商流という点でそもそもダメだからです。
それに仕組みがダメすぎるってことです。
私の感覚から言えば、今頃ドロップシッピングやったりするような感じですかね。
無在庫転売できるしラッキーみたいな。
その仕組みって、本当にあなたの資産になっています?ってことです。
自分のビジネスを構築する過程で、自分の事業資産にならないことは絶対にしない方が良いと私は思っています。
トレードとかで一撃で大きく稼げること以外は絶対にしないですね。
トレードでも資産の積上げになっていないときには注意が必要です。
つまり、資金を順調に増やしていく腕がないなら、時間をロストしているだけになっているってことです。
せっかく儲けていたのに一気に大損こいて終わり!みたいな感じのトレードをしている人は特に注意。
だから投資でもトレードでも、基本的には資産積み上げ型になっているのかを意識すべきと思っています。
そもそも、一番価値があるものが「時間」であるとするなら、一番ロストしてはいけないものが「時間」ということになりますよね。
だから、時間をロストし続けるトレードは、儲けている人であっても必ずそこから脱出しないといけないときがきます。
不労所得を考える時が来るってことです。
中にはそれにも気が付かずに死ぬまで時間をロストし続ける人もいるかもしれませんけどね。
多くは、もういいかなって感じで相場から消えていくはずです。
何が一番大切なのかという視点を持つことになるためです。
そういう視点でビジネス選定しないと結局は続かないってことです。
ネッシーからのヤフオク、メルカリ、ラクマへの転売について、こういう視点で考えたときに続かないだけじゃなくて、すぐ終わりそうな感じ、仕組みにもならない。一気に稼げるような感じでもない。薄利多売。やったことが資産化しない。
だから、ネッシーの活用は資産化したものがあって、そこにプラスαで活用するみたいな感じがベストかなと思います。
すでに仕組み化したショップを持っていて、そこに商材を追加していくときに活用するみたいな考え方が一番良いのかなという感じがします。
中国輸入からのヤフオク、メルカリ、ラクマへの転売について
ネッシー仕入れに関連して、中国輸入からヤフオク、メルカリ、ラクマへの転売ですが、こちらについては、商流のどのポイントに入れるかで結果が全然違ってきそうです。
こちらも実質的にネッシーを活用しているのと、あまり変わらない価格で仕入れるなら厳しいですね。
欲しい商品だけピックアップして、その都度活用していくような感じ、ネッシーと同じような感じになることが多くなってしまいます。
今、中国輸入からの転売もかなり進んでいる部分があって、利益を上げにくくなっていると思います。
だから、OEMを活用してブランディングして商品を作っていくなどの工夫をするようになっています。
でも、これだけだとやっぱり厳しい。
やっぱり、これからの時代は何でもいいから自分のものを作れること!これがポイントになりそうです。
その過程で、中国の生産体制などを活用できればベストだと思います。
でも、じゃあ何を作れば・・・ってあたりの話ですが、そのヒントはminneなんかをチェックしても面白いと思います。
minne
なぜ薄利多売を勧める人がいるのか?
転売屋さんの中には、薄利多売を勧める人もいるはずです。
物販系で儲けている人でも、結構いると思います。
それは何で?ってところを少し考えた方がいいです。
その時に、その人たちがどのように儲けているかを点検すべきです。
全てにおいて、その人たちの利益につながっていることに気が付くのではないでしょうか。
それくらいにネットを活用した情報商材系ビジネスとか、インフォ系ビジネスってオイシイわけです。
そりゃ、そうですよね。
仕入れゼロ円、粗利99%とか普通な感じになりますから。
で、こういうビジネスも結局は長続きしません。
資産化しないどころか、マイナスの資産化を進める結果につながっている場合もあるわけです。
だから、作って売る!さらに自分なりに他力を活用して拡大する。
そして、ウェブで情報発信してウェブ資産を増やしていって、投資につないでいくという基本姿勢を大切にしたいところです。
目先の利益に目がくらんで、変な方向にブレないことです。
(後追記)
評価され続ける人は考え方がしっかりしています。その時々の自分のポジション取りだけで振る舞うようなことはしません。物販ではこういう真面目なタイプの人はダメになるかと思いきや、長い年月が経過すると、こういう人しか残っていないように感じます。つまり、ポジトークばかりのサラリーマンマインドだと、ビジネスはうまくいかないということではないでしょうか。
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