あなたの資産運用が確実に失敗し、ビジネスも確実に失敗する理由

資産運用とビジネスの失敗理由

資産運用とビジネスの共通点

資産運用でもビジネスでも同じことがとても大事。

 

それはお金を自分の知的空間の中に置いておくことです。

 

つまり、自分で分かるようにしておくこと。

 

自分でコントロールできる状態にしておくこと。

 

これが非常に大切です。誰かに渡さないことです。

 

それが出来ていない資産運用は資産運用とは呼べません。

 

ビジネスも同様で、それが担保出来ていないビジネスは絶対にダメです。ビジネスではない。

 

そういう資産運用とかビジネスは絶対に失敗にぶちあたる時がきます。

 

すぐに来るかもしれないし、そうではないかもしれない。

 

かなり長い年月を経て発覚したり、引き起こされたりするかもしれない。

 

ですが、必ず来ます。つまり、絶対にうまくいかない!ってことです。

 

そんなことは当たり前だよね~と思うかもしれませんが、その当たり前のことが出来てない人が多いはずです。

 

例えば、ソーシャルレンディングなどでも引き起こされましたし、投資信託なんかでもいつもこれが起こります。

 

もちろん、これらの全てがダメと言っているわけじゃないです。

 

自分の知的空間の中に置いておけるものになっているのか?という点で、そうではない状態になっているものが、かなりあるはず!ということです。

 

投資だけではないです。

 

先日も話題にした税務周辺とか確定申告周辺で、自分ではもう分からない状態になっていたり、コントロール出来ない状態になっていたりすることがあるはずです。

 

これはダメです。

 

それはビジネスにまだなっていません。そういうものが多いです。

 

資産運用を本人はしているつもり。ビジネスを本人はしているつもり。

 

でも、全然そうなっていません。

 

そもそも、あなたの資産運用は資産運用と呼べるものになっていますか?

 

そもそも、あなたのビジネスはビジネスと呼べるものになっていますか?

 

この点をしっかりとチェックすると、かなり多くの個人事業主の人がそうなっていないことに気が付くと思います。

 

そもそも、資産運用とかビジネスがうまくいかなかった!失敗した!というレベルにいない人の方が実際には多いということです。

 

それは資産運用ではなかった!

ビジネスではなかった!

だから、うまくいかなかった!

 

そういう実態がかなりあるということです。

 

その実態に気が付かず、資産運用で失敗したとか、ビジネスで失敗したとか思い込んでいるだけです。

 

本当は全然違うことをしているってわけです。

 

これが以下の記事で書いたこと。つまり、赤ちゃんハイハイ状態だってことの一つです。
個人ビジネスで成功する人が投資や資産運用でも成功する理由

 

自分は勉強不足だった。情弱だった。

 

そう思うこともあると思います。

 

でも、資産運用の中身とか具体的な案件についての情報とか、ビジネスで言えば市況やビジネスモデルとか、そういう情報について詳しくなかったから失敗したというわけじゃないことが多いはずです。

 

はじめから失敗が決まっていた。

 

もっと正確に言えば、違う世界のことをしていたということになります。

 

そういう意味で言えば情弱だったから失敗したわけじゃないです。

 

赤ちゃんハイハイ状態だったから失敗したわけです。

 

この赤ちゃんハイハイ状態であることに気が付かない限り、また同じことをします。

 

全然違うことをしているのです。

 

こういうことにハマってしまうことが一番マズイ。だから自己否定!が超重要というわけです。

 

それは一般にどんどん失敗を繰り返して改善して・・・という事業主としての活動の中にすらまだいない状態だからです。

 

だから、こういう種類の失敗をすると確かにメンタル影響がデカいです。

 

失敗に何も残っていない状態になるからです。

 

で、そういう分別が付いていない個人事業主の先輩が出てきて、大丈夫!失敗を繰り返せばOK!

 

改善が出来ていればOK!という声だけがかかることになります。

 

でも、その人が言っている失敗と、あなたがしている失敗には大きな違いがあるってことです。

 

何回やってもダメなものはダメ。

 

改善しても改善してもダメな領域にはじめから入っていたら、改善ポイントがズレまくっているということでもあると思います。

 

何をしてもダメな理由は?とどこかで考えないといけません。

 

その答えは思考の部分を誰かに依存してしまっているから。

 

その状態でお金を動かしてしまっているからです。

 

その時に動かしたお金は、本当に恵まれた環境にいない限り、自分以外の商売人の懐を温めているだけになることが多いということです。

 

資産運用でもビジネスでも同じです。

 

失敗を後押しする環境への対策について

その環境に追い打ちをかけるように「資産運用」について、かなり偏った情報が多くなりつつあるように感じます。

 

私の視点から言えば「資産運用」とは言えない「資産運用」情報が氾濫しているのです。

 

資産運用とか健康系の情報について、こういう傾向が増しています。

 

グーグルが、多くの人を守るために出力している検索結果なのでマズイ面がある一方で良い面も確実にあるのは事実。

 

だから、これは仕方ない部分があると思います。

 

ですが、自分が情報を入手するときのことを考えると、色々な検索方法を持っておいた方が良いということになるはずです。

 

特に最近はSNSでの検索もさらに使われるようになっています。

 

情報入手の観点、リアルタイム性にも非常に優れている部分があります。

 

そのようなところからサイトなどの静的コンテンツに到達する道もあります。

 

ですが、その道が用意されていないサイトもあるはずです。

 

検索エンジンから見つけることが難しい状態になっているサイトです。

 

こういう個人サイトがかなり増えているような気がします。

 

そういう状況にあるので、本物の資産運用とか、本物のビジネスの情報を得る上で役に立つサイトをリスト化しておくこともこれからは大事だと思います。

 

こういうリストはそれ自体が資産だと思います。

 

情報における環境整備だと思います。どの環境にいるのかということと一緒だという事です。

 

赤ちゃんハイハイ状態で、さらにこの環境に問題があればうまくいくはずないです。

 

これが何をやっても失敗する理由です。

 

そこから脱出するためには自分の思考力をまず取り戻して、自分の知性を自分の活動の中心に据えないといけないです。

 

そうしないと確実に全て失敗します。

 

さらに、環境を変える!整える!これですね。

 

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