2019年総括!そして2020年の成長の方法!!

久しぶりの更新となりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

2019年を振り返った時に、「中国輸入」を始めたことが私にとってはとても大きな変化でした。

 

その中でも、特に今は大きな変化タイミングをむかえています。

 

中国輸入は面白いです!

 

価値観の違いとか、常識の違い、そういうことを感じることが今も多々あります。

 

もちろん、ちょっと痛いな~と思うこともあるのですが、今のところ大打撃みたいなダメージは一度も受けないで済んでいます。

 

これは一気にお金を突っ込んでなかったからです。

 

一気にお金を突っ込んでいたらヤバかったです。

 

少しずつ進めて本当に良かったと思っています。

 

その分、時間はかかってしまいましたが、商品属性、商品知識、販売までのノウハウ全般への投資としてはかなり良い結果を得られたと思っている状況です。

 

何だかんだ言ってペース的には想定外×2の遅延ですが、ここからは一気に加速したいと思っています。

 

で、この年末記事を書いた後は、この中国輸入のことを再び考えることになります。

 

ここからアクセルを強く踏み込んでいきたいと思います。

 

今後は中国!

そしてアジア!

 

そこから世界へ!

 

そういう感じがしています。

 

日本だけで閉じていてはもうダメだと個人的にはそう思っています。

 

日本の2019年は令和への変化がありました。

 

そして、中曽根康弘氏の死去。これは大きかった。

 

この時代変化の背後で暗い事件、大きな災害が頻発しました。

 

特に京都アニメーションで発生した事件はこれから先も取り上げられることが多くなるでしょうね。

 

一体、この国で今何が起きているのか。

 

何が起きようとしているのか。

 

そういう思いを持つ人も増えてきたのかもしれません。

 

その時代変化のど真ん中にあること。

 

それはピラミッド型あるいはエリート至上主義的学歴社会に対する信心の終焉だと私はそう思っています。

 

一つの価値観、そこにあるものは「偏差値」でしたが、色々なノイズはあるものの、これだけを物差しにして多くの人の経済的生きやすさ、生きにくさが実質的に決まる合理性が無くなってきたということだと思います。

 

そこに希望も無くなってきたということでしょう。

 

「○○しないといけません。」

 

偏差値型教育の背後には、「あいつより下だけどあの子よりは上」といったポジション意識だけではなく、自分の心の望みとは乖離した行動を取らざるを得なかった状況があったと思います。

 

「○○しないといけません。」と言われて行動を続けているだけの人が多かったのです。

 

それに気が付かなかった。

 

つまり、心にはないピラミッド型の思想で心を押さえつけていることに気が付かなかった。

 

気が付かないまま大人になって、教師になって、時代の流れを汲み取ってストレスを発散した結果が、教員間のいじめ問題だろうと思います。

 

「○○しないといけない」と言われて育ち、その中で一定のプライドを満たす教員としての地位を得たけれど、偏差値型価値観の終焉から自身の不甲斐なさをチラつかされてストレスが噴出した結果として起きた小学校教員間のいじめ事件。

 

それでもまだ価値観はピラミッド型のポジションを捨てきれずに「相手を可愛がっていた」などという上から目線の言い訳をしている教員もいたそうです。

 

いじめられる側を含めて、情けない!の一言に尽きますね。

 

教員の知的劣化が進んでいますが、これは教員だけではないでしょう。

 

政治を見れば、今回の「桜」問題だけでも劣化は致命的な状況ですが、それを支えている国民も同様にポジション取りだけの視点しか持ち合わせていないことが多く、ポジション取り思想が日本国民を覆っている印象があります。

 

どの業界でも今、これが隠れた大問題になっていると私はそう思っています。

 

マスメディアを中心に就職氷河期世代が可哀そうだといった論調が増えていますが、全く次元の違う大問題には見向きもしない国民。

 

自分のことには目を向けたくないのです。

 

政治家の中には今ならまだ間に合うと言っている人たちもいるようです。

 

確かに私もそう思います。

 

ですが、既存のポジション取り体制の延長線上ではもう無理だと私はそう思っています。

 

新しい流れ、新しい力、新しい価値観、新しい思想。

 

そういうものを持って進むことが出来れば可能だと思っているのです。

 

ですから、今の延長で進むなら確実に一度この国は明確な衰退をするしかない。

 

確実に衰退していくでしょう。

 

すでに衰退は地方を中心に明確な形になって表れてきています。

 

それを覆い隠すようにして相場状況は強く上昇することが予想されます。

 

相場は自己責任。気をつけてください。

 

この「自己責任」という言葉も今年は何度も聞いたように思います。

 

「自己責任」という言葉について、無謀だと感じることを行った人や危険だと感じる地域へ行った人が実際に大変な目にあった時に自己責任論に火が付いたように思います。

 

私は他人様に「自己責任だ!」なんて唾を吐くようにして悪口を言うことは良くないことだと思います。

 

自己責任は自分に身の上に起きたすべてのこと、それらをどこまで自分の責任として捉えることが出来るかによって、印象が異なることでしょう。

 

重い病気や不幸な事件などにあった人が、それらを自己責任と捉えることは難しいと思います。

 

ですが、私自身も幾つもの病気などを経験してきましたが、すべて自己責任として捉えるべきだという領域に至っています。

 

これが多くの人にとって苦しくて、辛いことだということも承知していますが、すべて自己責任と捉えた方が分かりやすく、爽やかに、そして軽やかに生きることができるのです。

 

ずっと、社会のせい、親のせい、環境のせい、国のせい、友達のせい、誰かのせいにして生きなくて済むのです。

 

ですが、この自己責任の捉え方を発達させるためには、目に見えるものだけを取り扱う世界だけで生きていてはうまくまとまらないでしょう。

 

もちろん、何か事件に巻き込まれるようなことがあった場合には、社会的制裁などとの整合性を行動としては取るべきです。

 

ですが、生まれてくる境遇や運命、その中で避けられずに色々なものを埋め込まれた環境すべてを受け入れるべきだと思っています。

 

そこをカオスと捉えて、酔っぱらって自分の目の光を失ってはいけません。

 

自分の意志までもカオスに投げ捨てて自己喪失してしまってはいけないということです。

 

それから別件ですが、仕方ないので少し触れておきますが、自己感情や自己のポジションから脱却して物を感じたり考えたりすることが出来ないのは人間としての活動が未熟なために起きています。

 

お勉強だけでなく、外でも遊びましょう!という事を伝えていた人は昔からいたように思いますが、これがとても大切です。

 

もちろん、その素養の上でさらに「外に出る」頭の使い方を獲得すべきです。

 

今、日本の子供は外で遊ばなくなっています。

 

これも長期的には大問題ですが、お受験型、戦後の偏差値がり勉タイプによるポジション取りこそが、今この国がぶち当たっている最も大きな壁であるとすれば、これは宗教戦争のような大きな思想的破壊とか、ぶつかり合いでもない限り大きな前進はしないことでしょう。

 

よって、今の社会で虐げられているように感じているけれども、まだ目に光がある人は自分の暗さも含めて全てを無視して明るく楽しく生きていくことが重要だと思います。

 

周囲では、暗いことや混沌としたことが増えてくることでしょう。

 

ですが、すべて視界に入れなくて良いのです。

 

これは冷たい姿勢になっているわけではないのです。

 

暗さと引き換えに目先の利益を得て、その利益を渇望する人たちが得なければいけない経験を偽善者面をして邪魔をしないことが大切だということを言いたいのです。

 

今世に生まれてきて、やるべき仕事は何よりも自分ことをまずしっかりと行うこと。

 

自分の心が本当に望む道を作っていくべきだということです。

 

社会的な希薄さが増す今は特にこの姿勢が大切な時代です。見識が問われます。

 

インフルエンサーの言動に騙されそうになっていたり、惑わされそうになっていたりするかもしれないと感じたら、その人の所得内容や確定申告の実態などを勉強すべきで、この視点を持つべきです。

 

全てがポジション取りの活動、ポジトークであることに気が付く人も多いはずです。

 

このようにポジトークばかりしていると、年齢が進むごとに人の感情を捉えることは難しくなるものです。

 

そのようにして酔っぱらいやすく、自分の目の光を捨てて全てをカオスに投げ捨てた方が楽になってしまうのです。

 

このことは一部の人だけでなく、国家レベルで今この国がぶち当たっている問題です。

 

何も知らないのは、常に情報に振り回される人です。

 

何もないなら、無視こそ最強の武器です。

 

自分のことに集中すべきだということです。

 

最悪、失敗したら失敗したでゴネまくって同じようにポジトークで対戦すれば、楽勝です。

 

相手は光を失ったカオス脳なので楽勝なわけです。

 

これで明るく楽しく生きていれば必ず道は拓けるはずです!

 

私も就職氷河期世代で、同じ世代の人たちで大変苦しい思いをしてきた人が沢山いることも知っていますが、一方で子供のころはとても良い時代を生きていたことも知っています。

 

腐らずに生きていきましょう。

 

そのためにはやはり自分をしっかりと満たすこと。

 

それが出来ないうちに他人様のことなんてできるはずないです。

 

そんな状況なら、無視するというより、自分以外は視界に入れなくて良いのです。

 

これは何度も書いてきたことでもあります。

 

人助けなんかしなくて良いです。

 

自分をまずは起こすこと。感謝に包まれた状態になること。

 

それまでは本当に自分のことだけでOKのはず!

 

周囲のことは良くなるように願うだけで十分です。

 

それが社会性の源泉だと私はそう思っています。

 

お金がなくて不足しているだけでなく、お金があっても不足している社会なのです。

 

リーダーが間違うと社会は一気に暗転します。

 

今、日本はこの大きな暗転の中にいます。

 

これを誤魔化すようにして、弱者救済的な文言が並ぶ政策が次々に打たれるかもしれませんが、基本的に誤魔化しと宣伝だけなので、何も変わりません。

 

日経平均が上がってメディアが騒ぎ立てるかもしれませんが、それでも社会はこれから間違いなく暗転します。

 

そして、この暗転を覆す明確な動きが全く違う領域から必ず出てきます。

 

不労所得大全は当初からそこを目的に進めているわけですが、変化が大規模である分、まだ見えていない領域もかなり多いというのが正直なところです。

 

ですが、それは心配のない程度です。

 

つまり、希望を持っています。

 

どのようになるかは分かりませんが、すべて分かってしまっていたら面白くないということも言えます。

 

最後に、2019年の大きな変化の一つ、YouTube!

 

これですね。

 

私もいつもYouTube動画を見ていますが、とても面白い動画を発信されている人が増えてきた感じがあります。

 

動画のレベルも上がってきました。

 

2020年もさらにテレビからYouTubeへという流れは加速すると思いますが、今のYouTubeという点だけで言えば、この未来想定はすでに見えてきていると思います。

 

ですが、そこからまだまだ大きな飛躍がありますので、YouTubeへの参入を迷われている方は早めに着手される方が良いです。

 

それでは、来年も光の中でさらなる成長を成し遂げましょう。

 

精神的な成長を伴わない成長は、光の道では何の役にも立ちません。

 

それを成長とは呼ばないというのが正確な表現でしょうかね。

 

少し長くなりましたが、2020年!

 

さらなる成長を続けていきましょう!

 

これから、成長の質が大切な時代に入っていくはずです。

 

出世した!お金儲け出来た!これだけでは明確な不足を感じる人が多くなるはずです。

 

成長の質を意識することが2020年をうまく捉える方法です!

 

それでは、また!

 

なぜか知らないけど、ここまで読んでくれた変わり者にも感謝!!

きっと幸運をつかむことでしょう。

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学歴について、年収の観点から以前取り上げたことがありました。思っているほど経済的な差は実はないかもしれないですよ!という内容です。
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