2020年、ネットビジネスを始める時に絶対に知っておくべきこと
過去に、もしもドロップシッピングというサービスについて取り上げていたことがありました。
もしもドロップシッピングの評判と実際
これはもう厳しい!
このまま改善しない状態が続くならサービスの続行は難しいだろうと考えていましたが、予想通り、もしもドロップシッピングのサービスは2020年4月で終了することになりました。
仕方ないと思います。
コピペページをネット上にバラまいてしまうシステム仕様だったので、どう考えてもグーグルには好まれません。
ネット利用者の利便性を最優先に考えても、好ましくない仕組みになっていました。
その上、保守費用を出すことも厳しい状態だったためでしょうか、サポートサービスも不安しか感じなかったですね。
よって、消えていくサービスであることは外観からも実情からも明らかでした。
同様に、コピペ&物真似リライトで作り上げた低品質なブログやサイトも数多く消えていきました。
「オリジナル」を偽装しても無駄。
ネットビジネス全般で、そういうことが明確になりつつあると思います。
YouTubeでは、これがさらに明確になってきています。
コピペ&物真似リライト的に作られた動画は、時間とともに見抜かれてしまいます。
よって、資産性がない。
いや、マイナスの資産性がある。これが積み上がってしまう。
それはマズイ!
どうせなら、プラスの資産を積み上げていきたいですね。
ネットビジネスのマイナスの資産性に共通することは、実際の自分発の行動が全くないこと。
パクリネタによるコンテンツ増殖だけが主軸になっていること。
そうなると、だんだん魅力がなくなっていきます。
動画とブログ、両方に共通することだと思います。
ネット物販でも同様です。
誰かが仕入れていて、売れている商品を真似して仕入れて売るだけになってしまうと、すぐに消耗戦になってしまいます。
資産性のない物販ビジネスに転じてしまうのです。
常に労働させられているような働き方になってしまうということです。
ネットでビジネスをする限り、ブログでもYouTubeでも転売でも、オリジナリティがないと続けることが難しくなります。
安値追求型の消耗戦 or 長期の在庫償却期間に耐え続ける消耗戦になりやすいということです。
で、オリジナリティを偽装する人が出てくるわけです。
ですが、偽装マインドで作るレベルでは、クオリティがどうしても低くなり、これが目立ってしまいます。
一生懸命に偽物を作って販売している海外業者が一流メーカーには全く追いつけないことに似ています。
本当の意味でのオリジナルの上に、さらに改善を加えていくこと。
そういう実際の行動がないので、品質レベルが全く違ってきます。
つまり、オリジナリティの勝負!
本当に自分が行動して得たオリジナリティの勝負!
この点を偽装しても動画では特にバレバレです。
物販でも転売でも物真似ばかりだと消耗して終了です!
単純転売だけだとプラットフォーマーに利益を好き放題吸収されて終了するコースになります。
この物販でも「教える人」が出てくるわけですが、実態はそれでお金儲けをした方が効率が良いということもあるわけです。
物真似を教えられて消耗させられるようなことは避けなければいけません。
何をやってもオリジナリティ!これがないと魅力がないだけでなく価値がない!と判断されるようになりつつあります。
その物真似に「明るさ」がないからです。
オリジナリティに溢れているから、明るくて楽しい!そういうコンテンツになると思います。
ただ、コピペやネタの使い回しはどこでも行われてきました。
出版業界だってそうです。
物真似ネタを転がして紙面を埋める。
キャッチーなタイトルとサブタイトルで覆われたコピペ系の本が氾濫しています。
で、出版業界マウントである程度の部数が売れていましたが、売れていたけど本当に人気があったのか、なかったのか、これがYouTubeで明らかになりつつあるようです。
オリジナリティがないと、どこにいても消滅していくし、魅力が薄くなっていく。
そういう時代です。
その時代に隣ばかり見ている人、インフルエンサーばかり追い掛け回している人、そういう人はとりあえず自分で行動するところから始めましょう。
そうやって行動をはじめると!
楽しい!
すげー面白い!
そういうことがあって、だんだん明るくなっていきます。
それでオリジナリティ溢れた魅力あるコンテンツが生まれていくという順序です。
ネットビジネスでは特にこの点が重要になってきています。
ネットを使ったビジネスをする限り、どんなことにも共通することです。
オリジナリティから離れた行動はネットビジネスにおいて消滅を意味します。
もしもドロップシッピングのように一時的に良い時期には恵まれるかもしれません。
ですが、必ずすぐに消滅!です。予想通りサービス終了が決定しました。
オリジナルのものが価値本体だからです!
それ以外はネット上のゴミです!
何も物が無い時代にはゴミでも喜ばれたことがあったと思います。
ネットでもそうです。
コンテンツがネット上になかったときはゴミコンテンツでも喜ばれたのです。
ですが、今は無料でも良質コンテンツで溢れかえっています。
そんな状況ではゴミは単なるゴミです。
そのゴミを必死に作り続けても、何も得ないまま、ゴミ処理される日が来るだけです。
もしもドロップシッピングというサービスで消耗した人も多いことでしょう。
私も過去にやっていたことがあるので分かります。
コピペ&オリジナル偽装のゴミページを量産しているサービス。
やり始めた時には意識していませんでしたが、グーグル視点で冷静に考えると明らかにこれに該当するサービスだったと思います。
オリジナルが担保されないもの以外、もう選ばない!これが大切。
偽装してもスグにバレる時代、すぐに雰囲気で伝わってしまう時代になっています。
明るく親切であり続けることがやっぱり大事で、少しでも多くすっぱ抜いてやれ!といった思いが優先的に入ってくると、すぐにその思いがバレてしまう時代だということです。
とはいえ、私も「もしもドロップシッピング」のページをプログラムまで独自で作って改修しつつ、ゴミページをネット上にアップしていたことがあるので、今後も気を付けたいところです。
新しいことを始めるときには常に「オリジナル」が担保出来るのか注意して、しっかりと見極める時間を設けましょう!