ウザい!と思われるインフルエンサーの特徴
前回、「インフルエンサーマーケティングの成功法則」という記事を書きましたが、この時に触れた「胡散臭さ」、この密度が濃くなると「ウザい!」になります。
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では、「ウザい!」と思われてしまうインフルエンサーの特徴は?
その特徴は、活動全体が売込みや商品宣伝、これへの導線で満たされていたり、その行為が活動の中心になっているところにあります。
例えば、ネットビジネスやお金儲けが活動の中心になっている人が、さらに自分のお金儲けのために宣伝してくる姿ですね。
やっていることがお金儲けに特化していて、さらに周りからも儲けようとお金儲けのためのネタをバラまく。
その宣伝文句を聞いた時、「あぁ、ウザい!」と感じる人が多いと思います。
最近話題の炎上商法もそうですね。
何か中身のあることがあって、その活動の流れで仕方なく炎上しちゃった!ということではなくて、はじめから炎上を目的にしている人が、また炎上させてるのね!という印象のネットニュースに触れた時、「ウザい!」って感じるのではないでしょうか。
炎上させるために活動している人ですね。
共通することは「本当は中身がない」ことです。
無理やり中身があるように偽装していますが、みんな分かってしまいますよね。
あぁ、また君ね、また貴女ね、また同じやつねって。
一度失った信頼関係の元では、実際に何か大切なことがあったとしても、「ウザい!」だけになってしまいます。
中身のあることをしている人だと認識されている人であれば、ウザい!なんて思われない。
そもそも、「ウザい!」って思われるインフルエンサーなんて急速に影響力を失っていくと思いますね。
YouTubeを見ていても、やっぱり中身のある活動している人は、それだけで人も沢山集まってる。
全然勢いや反応が違います。
「ウザい!」を増幅させるスパイスは「意識高い系」
「ウザい!」がさらに増す、さらに強くなること。
中身が無いと思われている中で、自意識過剰で盛りすぎ、勘違いのモデル気取り写真をバラまく。
「あぁ、もうええわ。」って思う人もいることでしょう。
インスタグラムを見ていると、一般にそんな人いないでしょう!みたいな一般人のモデル気取り写真が結構ありますよね。
本当は表現としてそれも良いと思います。
でも、それをすぐに皆がやるようになってしまっていて、あぁ盛っているね!ってのがすぐに察知されやすくなってきました。
ウザさに、ちょっとしたスパイスをふりかけている感じになっているような気がします。
ウザい!インフルエンサーの改善法
実際の活動実績をまずは蓄積することです。
数週間とか数か月とかのレベルじゃなくて、もっと本格的な活動です。
既に信頼を失っている人は、1年とか2年とか、そういう単位での活動が必要と思います。
そういう実際の活動を経ないとマイナスは消えないと思います。
マイナスというのは、つまり、ウザい!と思われたままになると思います。
ウザいと思った人の視点で言えば、ウザい口が何を言っても、基本ウザいんだと思います。これは人間の感情だから仕方ないでしょう。
だから実際の活動を通じて、いかに盛りに盛って炎上目的だけのために動いていたかを実感することが第一歩で、実感できれば行動が変わる。
そこから新しいスタートになるのではないかと思います。