簡素さとしての風水3


8千年風水
 

風水の簡素さについて、これまでよりももっと我々の日常に近づいて考えると、細かいことに気が付きはじめます。

 

それは何か。

 

風が常に通るためには、物が整然としている方がよい、

物が少ない方がよい。

 

それから、風が全ての空間を通るために風通しが良い部屋の作りになっていることが望ましい。

 

部屋のホコリは出来るだけ取り除き、カーペットなどの空気を含むものなどの中の空気までも新鮮な空気となるように意識することが望ましい。

 

どこかにしまい込んでいる衣類や布それから靴など、そのようなものにですら、新鮮な空気が届けられていることが望ましいのです。

 

また「水」を使う場所では特に空気が常に流れていることが必要となります。

 

風水の観点から日常生活では「簡素」であることが望ましいのです。

あの世には何も物は持っていくことが出来ません。

 

簡素に生きる、簡素に生活するということは自然の摂理に沿うことで、それをやって何年か後に何か恩恵が受けられるという話ではなく、やったら直ぐに恩恵を受けることになるのです。

 

日常の生活では様々なものが必要になってきます。

 

しかし、いつの間にか必要ではなくなったものも沢山あるはずです。

 

日常を新鮮で明るく感謝に満ち溢れたものに出来るかどうかは自分の行動が大きく左右すると様々な自己啓発本などで言われることですが、風水の観点からも、全く同じことが言えます。

 

風水の視点からは、常に部屋の中の気が変わることになり、即座に良い環境が、そこに住む人間に良い影響を与えることになると考えます。

 

日々の積み重ねが大きな違いをもたらすということも、色々な場面で語られることですが、日々の行いが毎日決定的な違いをもたらしているのです。

 

北条 理弥子

 

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