体温の維持3

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次に「①、平熱の維持」「②、熱源の維持」についてですが、特にこの二つが同時に交錯すべき大切な時間帯は、睡眠時になります。 極寒地帯でも人間は眠らなくてはなりません。

 

睡眠を取る際に火を起こすことになりますが、睡眠時に温かい状態を保つためにある程度の木材確保と、その火がきちんと体温に届けられるような工夫が必要となります。

 

雪山等では、風を避けるために雪を掘り起こして寝床を確保することが鉄則です。

 

そこに材木等を敷き詰めます。このときに温かい空気がなるべく維持できるように工夫するとともに、火によって温められた風が身体を通過するように配慮する必要があります。

 

雪山でも技術があれば、睡眠を確保することが可能です。そのことを是非、知っていただきたいと思います。

 

極限状態と思われる雪山ですが、しっかりとしたサバイバル技術が身についていれば、確実に生き残ることが出来るのです。

 

ここでも大切になるのは火を起こす技術です。雪山などの極寒地帯では何も持たない状態から火をつけることが難しくなります。

 

ですので、このような危険な地域に行く際には必ず複数の火起こし方法を準備してください。

 

そして、それは必ず無くさないように身体の近くに携帯してください。

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