【日常】生きる

ミリタリージョーク
 

私は外で一人で生きてきました。

 

もちろん色々な人たちに助けられたのですが、それでも外で生活していたことには変わりありませんでした。

 

そんな私ですが、おそらく清潔さを保つことが上手だったように思います。

 

髪もガラスの破片を使って切っていました。

ガラスの破片をいつも持ち歩いていました。

 

髪を切ったり、食料が手に入ったときには、それで食材を切ったりもしていました。

 

金属の破片も同様です。

 

川の水で身体を拭き、服もそこで洗っていたため、街中で見かけるような髪の毛が伸びきって、汚らしい真っ黒服をきているような生活ではありませんでした。

 

自分で火を起こすことだって出来ました。

 

火起こし方法は、兄に教えてもらっていたので、それが役立ちました。

 

人に助けられるようになると、マッチが手に入り、自分で一から火を起こすということも少なくなりましたが、火を起こす能力を身に付けていたことは、私にとって大きな財産でした。

 

火を起こすことが出来たことで、体温を維持することができましたし、水を確保することも出来ました。

 

焼いたり、煮たりということもできたわけです。

 

それでさらに、ある程度の清潔さを保つことが出来ていたわけで、生き抜くという点では、かなり力が備わっていたのだと思います。

 

魚を大量に釣って、干すこともしていました。

その魚を色々なものと交換することもできました。

 

サバイバル状態に置かれたとき、今の若者はこのようにして生き抜くことが出来るでしょうか。

 

もちろん、私がしていたような生活がよいという話ではもちろんなくて、生きる、死ぬ。

 

そういうことが身近にある状態が実は普通なのだと思います。

 

そういう現実が今も本当は、目前に存在するのだということすら信じることが出来ない。それで生き抜く力が備わるのでしょうか。

 

人間は安心という感情の他に、警戒という意識も常に持っておく必要があると思います。

 

サバイバル状態になったとき、生存競争という現実を突きつけられたとき、私たちは、生きる!!ということに一点集中しなくてはいけないのです。

 

この経験のない安心は、簡単に壊されてしまうような気がしてなりません。

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