孫ターンで不労所得を得る

祖父母の住む田舎へ孫世代が移り住む「孫ターン」。

 

前回の記事では孫ターンや地方移住をする人たちに注意喚起の意味を込めた記事を書きました。
孫ターン、地方移住を考える。
それは地方移住についても移住の仕方によっては負の要素が強くなることを認識して欲しかったためです。

 

現実をしっかりと見て移住しなければいけないということでした。

 

ですが、実際に「孫ターン」の意味することは、先祖代々住み続けてきた土地に帰ることを意味する場合が多いと思います。

 

このような場合、その土地の風土や食生活など色々な環境要素が気付かないところでプラスに働くことが期待されます。

 

ただ単に田舎だから空気が綺麗で水も美味しいというだけではないと思うのです。

 

その環境の中で先祖代々生きてきたわけで、身体は大きな喜びを得ると思われます。

 

もちろん、それは意識の範囲外で起きることが最も大きいと思いますね。

 

これこそが、その人にとって大きな不労所得となり得るでしょう。

 

もちろん、田舎といっても福島原発事故による放射能汚染が意識されるような土地ではダメだと思います。

 

そういう地域以外でならば、住環境自体が大きな不労所得になると判断出来ると思います。

 

「孫ターン」は地域で移住者扱いされることもなく、気が付かないところで身体も大きな喜びを得る。

 

このように考えると「孫ターン」という移住の方法は非常に魅力的ですね。

 

それでは「孫ターン」ではないけれど、地方移住する場合はどうでしょうか。

 

都会よりは空気も美味しく水も綺麗で良い感じがしますね。

 

ただ、「移住者」という位置付けで地元の人から線を引かれることになりそうです。

 

ですが、この点もあまり意識しなくてよいと不労所得マニアは思います。

 

それぞれがどのようなスタイルで移住先地域の人たちと関わっていくかは自由です。




色々な形があって当然です。

 

ただし、もし移住先地域で変に「浮いてしまっている」状況が続くようであれば、その地域には合わないのかもしれませんね。

 

その「浮いてしまっている」状況は、周囲の環境が原因でそうなっているのではなくて、当人たちがその土地をまだ受け入れていない場合に明確になると不労所得マニアは考えます。

 

その結果、色々なことが起きると思いますが、根本原因はおそらく本人たちにあると思いますね。

 

不労所得の点から言えば、これは「その土地から脱出せよ」の合図です。

 

潜在意識は意識出来ないものの、この部分が本当に嫌な事は少しずつ本人の行動に影響を与えるものです。

 

色々と細かな理屈があるのですが、結論だけを書いてしまうと、その環境が嫌であると潜在的に思っている場合は、その環境で変に浮いてしまうことにつながりやすい。

 

これは企業組織など、どのような環境にでも言えることです。

 

嫌なことを無理やり続ける行為は、マイナスの不労所得生活ということで完全に避けなければいけません。

 

人生全体の不労所得を考えた場合には自分に正直に歩まなければいけないのです。

 

逆にその環境で何かを本気で成し遂げたいと思い行動している人は、その人の思いがその場所の空気になり流れになっていくものです。

 

「孫ターン」の場合は、そもそも潜在的にその環境が嫌であるということが少ないと思います。

 

虫嫌いの私であっても、自分の祖父母の住む土地自体にはどこかで敬意をもって大切な思いも持っています。

 

「孫ターン」と、単なる地方移住とで大きな差につながりやすいのは、この点にあると不労所得マニアは思います。

 

それでは地方移住して、やっぱり嫌だなと思った人は次にどうすればよいのかということがありますね。

 

その道は2つあると思います。

 

長くなりましたが、この続きはまた別の機会に書きたいと思います。

 

不労所得の意味を考えることは「お金があれば働かない」とか「何もしなくてもお金が入る」といった類いのことだけを追い求めることではないのです。




 

 

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