日経平均予想 北朝鮮ミサイル発射でも日経上昇
ロンです。
2017年9月15日(金)、北朝鮮が再びミサイルを発射したにもかかわらず、日経平均株価はしっかりと上昇しましたね。
今回のミサイル発射はさらなる国際情勢不安を煽るようなものではなく、「またか」といった印象が強かったと思います。
これが逆に北朝鮮問題による緊張を緩和させたと相場が受け取ったのでしょうね。
ドル円も、価格帯としてはまだ円高に強く傾き過ぎていると思いますが、円安方向に少し戻してきました。
それでは、今後どのようになるのか?
緊張が緩和したと言っても、北朝鮮問題自体はそのまま残っていて、この点で何かが変わったわけではありません。
ですが、アントニオ猪木さんが北朝鮮との対話の扉を開いたことで、安心感が増したということが実際には大きかったと思います。
この安心感が北朝鮮ミサイル発射後の「またか」につながったとロンは思っています。
それでは、今後の日経平均株価はどのように推移することが予想されるでしょうか。
北朝鮮のミサイル発射に対して批判は出ているものの、この「またか」を覆すほどに強力な反発圧力を示すことは誰にとっても負の力を働かせることになるので、出てこないと予想します。
「異次元の圧力」とか言っている安倍総理は、「異次元の金融緩和」のイメージを悪くしているだけですね。
安心感は継続し、さらにこの安心感を増すように動く人たちが出てくるような気がします。
これは国際情勢不安における確実な緊張緩和につながります。
経済面で見ても喜ばしいことになるはずです。
よって、日経平均株価は上昇!!まだまだ上がると予想します!
ですが、ここにはリスクが存在します。
今、最も大きなリスクは「アベノリスク」ですね。
彼の個人的な思惑による言動によって、日経平均株価は大きなダメージを受ける可能性があります。
よって、この点は注視していく必要がありそうです。
因みに、彼はこの点で既に実績があるのです。
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