お釣りで資産運用する未来は絶対に明るい未来である理由

資産運用は「お釣り投資」が一番

セブン銀行がトラノコを使って取り入れ始めようとしている「おつり投資」ですが、このお釣り投資スタイルがスタイルだけ考えれば一般の人には一番いいのかなと私は思っています。

 

現状では手数料が高いという課題も目につきますし、柔軟性ももっと追求して欲しいなという印象はあります。

 

この点、お釣りで資産運用が出来るサービスを提供しているトラノコ、マメタスのどちらも同じです。

 

ですが、このあたりは「おつり投資」ビジネスが本格化してきたら、きっと改善されていくはずです。(そうなったら、私も実際にお釣りによる資産運用をすることになるかもしれないです。
私の場合はお釣りといより、ロストしているポイントが結構あったりしますので、そのあたりがメインになるかもしれません。)

 

なぜ、おつり投資が良いのか。

 

それは、投資で時間を無駄にしないからです。

 

投資は本来、投資対象の見極めが必要です。

 

徹底的に調査すべきだと思います。

 

ですが、こういうスタンスって、投資に対する価値観が古い部分も出てきているのかなという思いが今の私にはあります。

 

たとえば、大きな水路を作るから、そこに投資してくれという投資話があったとして、そのリターンはその作った水路によって水路物流網を整備して運用し、そこから利用料を取って皆に分配していくという事業に対する投資。

 

こういうタイプの投資モデルももちろん残っていますが、日々やりとりされている短期トレード資金はこういったファンダメンタルな部分の話をある程度把握しつつも、基本的に日々の需給のみで売買されています。

 

そのトレードに古い投資モデルを押し付けても意味がない。

 

相場から利益を得ることが出来る限り、利益を得ていくことを考えた方がいいですね。

 

でも、その相場環境に張り付き続けることが出来る人は本当に一部だと思います。

 

だから、一部の人に金融の富が集中しやすくなります。

 

ですが、今後はAIトレードが主流になるにつれて、多くの人が金融の仕組みを活用した富を得ることが出来るようになるはずです。

 

それを「おつり」から力を得て出来るようになるとすれば、金融市場は今よりも多くの人にとって好ましい環境になるはずです。

 

しかも、「おつり」投資が活発化すれば、株式市場に流れるお金の総量も大きくなっていくはずです。

 

おつりからの投資は、かなり早い年齢から投資を開始することも出来るようになるので、技術が人々の暮らしの質を高めていく未来を感じるサービスだと思います。

 

今のところ、サービス内容はまだまだといった感じの印象もありますが、セブン銀行もおつり投資事業を本気で考えていることから、サービスレベルの改善スピードも一気に速くなることが期待されます。




投資はAIを活用した「おつり投資」が最強になる

トレーディング的なことはAIが人間に勝つとしても、ファンダ投資で人間はAIに負けないという思いを持つ人もいると思います。

 

私もそう思います。今は。

 

ですが、その分野も負けるのは時間の問題だと思います。

 

AIの深層学習は個人のあらゆる情報にまで及び、人間の推測能力を遥かに超える人間判定までするようになります。

 

その未来は、そんなに遠くない未来のはずです。

 

だから、トレードとか投資はAIにやらせた方が良い。

 

人間はもっと別のことをしていけば良いと思います。

 

これが何を意味するのかといえば、トレードや投資行為はAIにやらせるのが一番賢いやり方だということです。

 

だから未来人は自らそんなことをしない。今よりも賢くなっているからです。

 

そういう未来を想定すると、何が投資のきっかけになるべきかといえば、政治家との太いパイプをチラつかせて集客している相場師さんとつながったり、大金を持っているというブランディングで株の塾をやっている相場師さんとつながったり、ツイッターで現役トレーダーさん達とつながったり、色々なきっかけがあるかもしれませんが、AIとつながった上でAIに任せてしまう方が時間コストもあまりかからない上に、リターンも格段に素晴らしい状態になるはずです。

 

それから、コンビニやネットで買い物をして得たポイントも投資にどんどん回す未来。

 

色々な人達がこれをやりはじめたら、金融市場に出回る投資資金の総量が増えてお金持ちがさらにお金持ちになりますが、一方で、これまで金融市場の恩恵を受けていなかった一般の人にも金融の富が分配されることになるため、今よりは人類全体にとってより良い金融市場になると思います。

 

「今よりは」であって改善が不要という意味ではないです。

 

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おつり投資をする環境が整うと、たとえば今であればヤフオク利用者がヤフーマネーで売上金額を受け取らずに現金受取している場合であっても、たとえば、ヤフーマネーとヤフーポイントから「おつり投資」が出来る環境が整えば、ヤフーマネーで売上金額を受け取って得をした上にさらに、増えたマネーを「おつり投資」に回すなんてことが出来ますね。

 

そういう余ったマネーとか使われていないマネーって積み上げると結構あると思います。

 

楽天とかアマゾンとかでもそうです。

 

そうなると、「おつり」という名のロストしていたお金も有効に使われることになりますね。

 

楽天であればカードをゴールドに今はしてないけど、ポイントからの投資を目的にしてゴールドカードに変える人が増えることもあるでしょう。(ゴールドカードにすれば、これまで受け取れていなかったポイントも受け取るようになるとうことです。)

 

その他、ネット上で、利用されずに消滅している期間限定ポイントの類も全て「おつり投資」にあてる未来が予見できます。

 

単に、お釣りを資産運用に回すという意味があるだけでなくて、本来なら受け取るべきなのに受け取れていなかったマネーを受け取って、それを資産運用に回すことも出来るようになってくるということです。

 

個人単位では大したことのない金額であったとしても、日本全体での総量はかなりあると思われます。

 

このインパクトはかなり大きい。お金が滞りなく回ることで、経済が活性化します!

 

 

トラノコ、マメタスを含めて、今はどうすべきか?

 

不労所得マニアとしての判断ですが、今後の手数料推移を見守る段階にあると思っています。

 

手数料がやっぱり気になります。

 

トラノコについてはセブン銀行とどこまで形にしていけるか、この点はかなり注目ですが、手数料設定から考えて、現時点では通常通り証券会社でセブン銀行の株とかを持って見守るのが一番良いかなと思っています。

 

トラノコが現実的な手数料設定でセブンイレブンのおつり投資として稼働をはじめたらかなりインパクトが大きいと思います。

 

それはセブン銀行にとっても、トラノコにとっても、社会にとってもです。

 

今の時点でトラノコやマメタスの評判などを気にしても仕方ないかなと思っています。

 

ネット上で経済活動をするほとんどの人にとって有益な仕組みで、社会的にもかなり意味のあるビジネスモデルですので、着実に進んでくれた方が良いと思っています。

 

今後にさらに期待!です。

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