ヤフオク、メルカリ、ラクマ、郵便局で中身を聞かれる背景と対処法。匿名環境を守ろう!
根掘り葉掘り中身を聞く郵便局員との遭遇
ヤフオクやメルカリ、ラクマで商品が売れた場合、日本郵便を利用していれば、発送のために郵便局に荷物を持っていくことになりますね。
で、ゆうプリタッチで伝票を出力して、伝票の片側を切り取って荷物に貼り付けて発送!
郵便局員さんに荷物を渡すと、かなり細かく質問してくる。
「そこまで必要か?」というくらいに。
こういう経験をした人って結構いるんじゃないでしょうか。
そもそも、周囲に人がいるところで中身の情報を口頭で伝えなければいけないことを恥ずかしく感じたり、嫌な気分になったりする場合もあると思います。
ハッキリ言ってウザい!って思う人が多いはずです。
既に商品カテゴリは出力されているし、そこまで商品の詳細情報を特定させなくてもいいでしょうという話ですよね。
私もこれは少し問題だと思っています。
プライバシー侵害にあたる場合も十分にあると思っています。
郵便局員に中身の情報を言うのは問題ないとしても、周囲の人がいる前で何でそれを言わないといけないの?って思う人もいますよね。
その思いは当然出てくるべきものと思います。
特に、他の郵便局員さんは、そこまで詳しく聞かないでしょう!というレベルの内容を根掘り葉掘り聞いてくる郵便局員さんは業務の必要性を超えているような気がします。
なぜ細かく中身を聞くのか?郵便局員さんの業務について
郵便局員さんも必要に応じて荷物の中身を聞く場合があります。
それは危険物や空輸出来ないものなどがあったり、具体的な品目を書くように業務として推奨されていることがあったりするためです。
とはいえ、ヤフオクとかメルカリ、ラクマで出品しているようなもので商品のカテゴリまで細かく出力している伝票を渡している時点で、そこからさらに具体的な情報が必要か?って思う場合が多いと思います。
たとえば、食品類を送る場合なんかに食品系のカテゴリは出力されているはずなのに、さらに、細かく特定する必要があるのか?って問題があります。
そんな細かな特定を仮にしたとして、常に色々な商品が生産されている社会、輸入されている経済社会で輸送上問題になるかどうかの判断を窓口の郵便局員が常に出来るのか?っていう感じがします。
キツイ言い方をすれば、そんな一般レベルを明らかに超える能力があるなら郵便局で窓口バイトなんかしてないよねって話です。ホントのところ。
であれば、「これは入ってないよね?」って確認の仕方になるべきで、仮に入っているとするなら、どういうもの?って聞き方の順序になるべきでしょう。
もちろん、何も品名や商品情報が書かれていない場合には「何が入っていますか?」という聞き方が自然だと思いますけどね。
それで、ざっくり返された返事に対して「こういうものは入っていないですか?」という会話が現実的な流れでしょう。
荷物の中にはお菓子が入ってますという回答から、お菓子の分類としてはキャンディーのような・・・で、いやグミじゃなくてキャラメルのような・・・で、香料はちょっと入っていると思います。。。こういう回答レベルのことを確認する郵便局員さんを見かけたことがあるのですが、これやりすぎだなって思いましたね。
単に暇だから私生活を覗き見したいだけだろ!って思いました。
いや~、こういう人がいると面倒ですよねぇ。
出力されている商品カテゴリを見て、こういうのは送れないのですが入ってませんか?って確認する郵便局員さんが適切な対処をしていると思います。
だから、あまりにも不自然に感じたら、そこまで聞く必要あるんですか?何のために聞いているのですか?って、ちゃんと質問して、その回答もちゃんとメモした方がいいです。
で、納得いかなければコールセンターに電話して確認したらいいと思います。本部のコールセンターです。
本当に業務として正当性があるのか、ないのか、ここをしっかりと確認しましょう。
もし、コールセンターの人もおかしい!という話になれば、きっちりと指導してもらえるはずです。
郵便の窓口業務はアルバイトやパートさんが多いため、よく分からずに対応しているケースもあるようです。
郵便局員によって対応に差があるということは、必要ではないことの方が多いはずです。
現実的にヤマト運輸さんでも、発送出来ないものはあるし、ヤマトさんも空輸業務があるので受付可能な荷物のレベルも大差ないはずです。
一般の人がヤフオクやメルカリ、ラクマで荷物を送る程度であればの話ですけどね。
それなのに日本郵便とヤマトでも業務の効率性に大きな差がある。
日本郵便の業務効率が悪いということだと思います。もちろん、これは窓口対応の人ではなくて、日本郵便を中央でマネジメントしている層の問題だと思いますけどね。
そもそも、ウザい郵便局員さんは忙しそうなときには商品の中身を根掘り葉掘り聞いてないんですよね。
自分の興味だけで中身を詳細に聞いていることがハッキリ伝わってくる人がいるはずです。
こんな人を抱えるだけのキャパがあるということです。まだ日本郵便には。人手不足とか言っている場合じゃないよねって話です。
私も多くの郵便局員さんと接しましたが中身の把握はカテゴリレベルの分類やサイト情報から自動で出力されるレベルの商品情報で十分という印象。
細々と聞いてくる人は少ないです。
というか私は数人しか、そういう人を見たことがないです。
そういう人に限ってなぜか上から目線。
で、だいたいアルバイトとかパートみたいな人ですが、そういう人たちの教育も含めて、ちゃんとして欲しいものですね。
最近の話ですが、主婦っぽい若い女性から荷物の中身を細々と聞いた後で、半分小馬鹿にしたように笑いながら「ゴメンナサイね!中身聞かないといけないので(笑)。」って、言って対応している郵便局員オバサンを見て、これはウゼェ~!って感じましたね。
こういう小馬鹿にした対応を見かけたら、名前をチェックしてどんどんコールセンターに具体的な対応内容を伝えた方が改善が早いです。
コールセンターといっても、本部の方のコールセンターが良いです。
丁寧に対応してくれます。
それでも納得できないならブログやSNSで、社会に問いただすべきでしょうね。
品名は詳しく書いた方がいい
とはいえ、送るものの品名は詳しく書いた方が輸送手続きもスムーズであることは間違いないようです。
ヤフオクやメルカリ、ラクマの出品者で日本郵便を利用している人は、ゆうプリタッチ用(発送用)のQRコード出力時に品名を具体的に書いてからQRコードを発行する癖を付けておきましょう。
これをしても、なお面倒くさい郵便局員さんに聞かれるようなら、すぐに本部のコールセンターに連絡してどういうことになっているのか細かな見解をうかがうとよいです。
何だかんだ言っても、本部が一番まともな見解を出します。
SNSでも拡散される時代にデタラメなことは、もちろん言えませんからね。
録音もされているので、もちろん、こちらもデタラメなことは言えません。
細々と中身を確認する行為、法律的にはどうなのか?
受付時に荷物の中身を口頭で確認する行為、これは確認する権利が保障されています。
配達できないものがあるため、当然といえば当然です。
ですが、これも必要な範囲に限られるわけで、不必要な部分に関してはプライバシー侵害にあたるケースも当然出てくることが想定されます。
それから、勝手に郵便局員さんが荷物を開封して中身を確認する行為、これは一発NGで、かなり重い罪になるようです。
因みに、明らかに不必要だと思われるレベルで細々と荷物の中身を確認する郵便局員さんは、このNG行為をする可能性がかなり高いと推測すべきです。
ネット情報を見ると実際に開封されていたケースがありますし、私自身も、もしかたら、あれは中身を勝手に開けられたんじゃないの?ってケースが一、二度ありました。
私の場合はかなり頑丈に梱包しているので人の手が入らない限り、開封できないはずなのに開封された形跡があったそうです。
郵便局だから大丈夫だとか、もうそういう時代ではないということだと思います。
ネットであったケースですが、地域の人と郵便局がグルになって中身を開けたりしている地域もあったようです。
これは別の話題ですが、地方移住なんかでも要チェックポイントですねぇ。。。
こんな地域には絶対に住めないでしょう。
とはいえ、今はSNS時代、こういう種類の不正こそ、正しく炎上させるネタだと思います!
こういう炎上ネタは社会的な価値があると思います!
ヤフオク、メルカリ、ラクマの新しい匿名環境を情弱、ど田舎の後れた地方人に汚されないように!
みんなで匿名取引環境を良くしていきましょう!
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