グーグルのアルゴリズム更新で右往左往しないネット事業とは
目次
価値を提供しているか?
グーグルのコアアルゴリズムに更新が入ったということで、最近また話題になっていましたね。
今もまだ、この話題が続いている感じですが、結構大きな影響を受けてアクセス数が激減した人もいるようです。
こういう変動が気になってしまう人は、やり方が結構ヤバイのかもしれません。
心配な人は、サイトの作り方とか運営全般について再点検した方が良いと思います。
問題があるかもしれないということです。
そもそも、アフィリエイトにしてもアドセンスにしても、ネット上に価値を一つ一つ上乗せしていけばいいだけのはず。
それなのに、上乗せしているものの「価値」を信じられないから、心配になるんじゃないですかね。
何らかの「価値」を生産して発信し続けているなら、仮に変動の影響を受けたとしても、その価値を求めている人がいる限り、価値は無くならない。
絶対に戻ってくると思いますけどね。
価値があるか、価値が無いか。
自分の発信している情報がネットユーザーにとって価値があるのか、ないのか。
価値を提供出来る相手はいるのか。
このあたりが大事だと再認識して一つ一つ価値を作り続けていきましょう。
価値の視点から記憶すべきこと
価値を提供しているとしても、全ての人に対して価値を提供していることは少ないですよね。
ある特定分野とか、ある趣味を持つ人たちにとって価値になる情報もあるはずです。
ある状況下に置かれている人にとって価値になる情報もあるはずです。
それから、人それぞれが持っている「好み」によっても、価値の持つ意味、価値の大小が違ってくるはずです。
つまり、人それぞれに価値を感じることの出来る情報に違いがあるってことです。
このあたりについて、SEOの話題ではなく、物販系の側面から出てきた話題が昨日取り上げたことでもあります。
超ダサい人を大切にすべき理由
それくらいに人の好みにも違いがあり、検索ユーザーが求めている情報にも違いが生じるということです。
価値とはそういうものです。
世界には絶対的な価値があると考えることも出来る一方で、その世界を構成する個々の視点から見る価値は、それぞれに違いがあるってことです。
それが多様な価値観の源泉であって、ありのままの世界の受け止め方だと思います。
多様性の把握について知っておくべき理由
グーグルに求められていることは、一番良い感じで検索結果を出して!ということだと思います。
これって、本当に難しいはずです。
一番難しいポイントが多様性の把握だと思います。
で、この多様性を把握しようとした場合に、グーグルはどういった戦略を採用することが考えられるでしょうか?
それを把握するためには、ある設定を入れて検索結果を出してその結果、ユーザーがどのような検索行動につながったり、サイト滞在につながったかといったデータを蓄積して評価することで、検索結果の最適化品質を把握しようとするはずです。
つまり、ある設定を入れてはデータを収集して、改善設定を入れる。
この繰り返しだと思います。
で、有効なデータを採取するためには、ある程度「尖った」設定を入れる必要があるはずです。
この「尖った」設定のために、オイオイ!そうは言ってもグーグルさん!!って思う人が出てくるということだと思います。
だから、こういったことはずっと続くはずです
その認識を持ってサイト運営をしていくべきと思います。
「尖った」設定によって、あぶり出されるものは価値あるサイトでもあり、価値の無いサイトでもあるはずだからです。
コツコツ積み上げていく人が一番強い理由
グーグルが常に「尖った」設定を入れることを想定しておけば、やるべきことも明確になると思います。
常に誰かにとって価値ある情報をアウトプットしていけば良いだけってことです。
そこに集中した方がいいはず。
集中するとコンテンツ品質の低いアフィリエイト記事って、本当にヤバいと感じることになるはずです。
本当は良いとも思っていないし、何も知らない商品なのに、人の記事をパクったような記事ばかりを書いて、価値提供という点で自分を信じられますか?ってことです。
ちゃんと商品を入手して実際に使って、メリットとデメリットとか注意点とかを整理して情報発信している人に勝てるわけないですよね。
自分のやっていることに今の時点で価値があっても、低レベルなコンテンツならいずれ抜かれます。
この記事があるから、ここで勝負するのは止めようと思ってもらえるような記事をアウトプットすべきですね。
自分だけの切り口で記事を書いても、もちろんトップだと思います。
そういう記事が、特定商品のアフィリエイトをする際にはとても大切だと思います。
SEOは、もうオワコン?
SEO(検索エンジン最適化)はある意味でもうオワコンかもしれません。
それは、検索エンジンアルゴリズムを意識して、それに最適化する試みをすることについてオワコンになりつつあるということです。
稼げるとか、稼げないとか、そういう話題ではなく、単にグーグルに評価されるためには価値をつくり続けていないとダメ!ってことです。
SEO対策をして、うまいこと上位表示してやったぜーみたいなことはオワコンだということです。
コツコツと価値をアウトプットしている人が強い。
それだけのことだと思います。
これって本来、こうあるべきだったわけですよね。
だから、そういう意味ではSEOの復活!と言っても良いのかもしれませんね。
価値あるものが評価される。その評価精度が上昇を続けているということだと思います。
時間が経つほどに、この傾向は増していくはずです。
パクリは本当にダメ!絶対にアウト、退場!!
パクリばっかりをするサイト運営ユーザーとか、問題ばかりの行動をするユーザーってIPを含めてマーキングされてそうな気がしますけどね。
昔と違ってプラスになるかも!みたいなことも一切ないです。
マイナスしかない。
パクリとか、サイトに変なスクリプトを埋め込んだりとか、アクセスを大量に流してサイトに迷惑をかけるとか、そういう人ってまだかなりの数がいるようですが、それやると色々マイナスになってしまうと思います。
情弱ほど、ネット「匿名」の意味が分かっていないですが、「匿名」って誰の誰に対する匿名なのかという点なども含めて、整理した方が良いと思います。
バレバレですからねぇ。
努力しても報われてない人は、既に滅茶苦茶な事ばかりしてしまってないですか?
ちゃんとした事業として、ちゃんとした価値をアウトプットしていくだけ。
それだけで良かったはずです。
その価値だって、時間が経つと色あせてきたり、少し違うなと思ったりすることも出てくることでしょう。
それで改善する。
本当に、これだけで良かったはずでは。
パクリコンテンツばかりをアウトプットして、さらにグレーなことやブラックなことで、自分の行動を覆ってしまっているのであれば、グーグルのアルゴリズム更新一つで右往左往してしまうはずです。
そういうことをしても価値の蓄積にならないでしょう。
資産を積み上げてないですよね。時間だけ無駄になる感じじゃなくて、マーキングもされて終わりみたいな。
これだと、次のチャンスも遠ざかってしまいます。
事業として、ちゃんと向き合わないとダメ!ってことですね。
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