アセンション時代の地方移住が意味することとは


地方移住、それから住む場所を変えると人生が変わるという話題について、これまでも当サイトで取り上げてきましたが、今回はアセンション時代を生きる私たちにとって地方移住が意味することや、そこから学べることを書いていきたいと思います。

 

今、大都市圏に住んでいて、次元上昇の流れに乗っている人であれば息が詰まるような思いをしながら日常生活を送っていることが多いと思います。

 

そのような人の中には、とても苦しい思いをしている人もいることでしょう。

 

自分の身体と周囲の環境が合わなくなりつつあるのです。

 

身体的な特徴が影響して、かなり辛い状況に陥ってしまっていることもあるかもしれません。

 

そういうことが十分に想定できる時代です。

 

単に大都市から地方へという流れを創出することが国家として大切だという話だけではなく、個人を生かすという点でも、地方移住が非常に大切な時代に入っています。

 

この地方への人口移転に失敗すれば、この国はかなり後退せざるを得ません。

 

なぜなら、人の潜在力を活用することが出来なくなるためです。

 

日本は今、この失敗の道を歩き始めています。

 

単に地方があって東京があるとか、地方に元気があって東京が元気になるとか、そういう話だけではないということです。

 

明治から続いてきた時代の流れが終わろうとしているのです。

 

アセンションを始めている人は前進しようとしています。

 

この前進の障害物が東京という環境、大都市という環境です。

 

大都市が悪だというわけではなく、大都市という環境で真我の光の存在を感じ取った多くの個人が、出来る限りその存在のままに生きていこうとすることを阻む環境が大都市であり、生活保護などの社会保障や既得権益周辺の環境が緩々になってしまった社会、つまり、自分さえ良ければそれで良しというこの社会です。

 

ラッキーな人であれば、天使のような人に導かれて救われることもあるかもしれませんが、そのような幸運に恵まれる人はかなり少ないはずです。

 

よって、大きな視点で大転換させる必要に迫られているのです。

 

このサイト上で地方移住や住む場所について何度も取り上げていたことがありましたが、それの全てはアセンション記事につなげる目的で書かれ、私にバトンタッチされたものです。

 

なぜ地方移住なのか、なぜ孫ターンなのか、そういうことは自分とは関係がないと思っていた人たちも多かったのではないでしょうか。

 

ですが、この国と日本人を見据えて、地方移住というテーマは地球の流れに乗った大きな話題です。

 

この流れに乗れるかどうかが重要です。

 

見識ある人が必要になりますが、残念ながら今やこの国の政治家にエリート意識のある人はいません。

 

本当に国家を背負っているという気概を感じる人がいないということです。

 

頭でエリート意識を偽装しますが、心の底から突き抜けるものを感じる人がいないということです。

 

国家の痛みや苦しみを、自分の痛みや苦しみとして捉えることのできる人がいないということです。

 

そこにあるのは国どころか、人の感情がそもそも分からないと主張する自称エリート集団です。

 

よって、そこに期待するよりも前にそれぞれに自覚しておく必要があると思っています。

 

形作られた大都市がアセンションを前にしたときにブロックとして機能していることについてです。

 

これは既に80年代バブルが崩壊したタイミングで認識をしておくべきでしたが、バブルで酔っぱらったのは産業界だけではなく、この国の学者たちも同様だったということだと思います。

 

目の光を失ってしまっていたのです。

 

地方移住はブロック解除としても機能します。

 

人を根本的に前進させることが可能です。

 

もちろん、あまりにも不慣れな環境に急に移行しすぎると、うまく馴染めないことがあると思うので、そのあたりは注意が必要だと思います。

 

個人単位で出来ることは地方移住以外にもありますが、ブロック解除の大きな流れを作りだすためには地方移住しかないように思います。

 

大都市において現時点で生きるか死ぬかというレベルの非常に苦しい思いをしている人は、まず身体全体を点検してください。

 

病気や怪我など、人よりも弱い身体箇所から大都市の行き過ぎたノイズが入りこみ過ぎていることが多いはずです。

 

ですが、そこにあなたの使命があるという見方も出来ます。

 

環境要素について色々な角度から点検し続けることで、光を捉えた人の前進は加速していきますので、身体のこと、身の回りのこと、当たり前すぎてもう注目していないことを、もう一度しっかりと点検していくように心がけていきましょう。

 

慢性的な身体的問題は、環境の問題を伝えてくれます。

 

それは身近な環境、それから大きな時代の環境、この両方です。

 

よって、病気を持って生まれた人は人よりも多くの壁にぶち当たることになりますが、それはあなたの器が人よりも大きいためです。

 

通常の人では捉えることのできないメッセージがそこに埋め込まれています。

 

それから、地方移住を元々考えていた人たちは、時代の流れや地球の変化を身体でしっかりと捉えていた人たちが多いと思います。

 

そのまま進まれることを期待しております。

 

 

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