胡散臭いインフルエンサーだと思われてしまう理由
インフルエンサーって、バカだとか勘違いしてるとか胡散臭いとか今のところ色々言われてますね。
バカも勘違いも、仮にそうであったとしても何とかなるような気がします。
でも、「胡散臭い」と思われたら、ちょっとヤバイのかなぁって感じがしてます。
なぜかと言えば本当に胡散臭いならインフルエンサーがマイナスとして世の中に作用しちゃうでしょ!って思うからです。
で、この胡散臭さの背景にはいくつかポイントがあると思います。
それは以下です。
- お金儲け目的丸出し、収益目的丸出し
- 意図的な炎上ネタばかり出してくる
- 「いいね」とフォロワー数の比率が怪しすぎる。フォロワー購入疑惑
- インフルエンサー同士のつながりでも全て同じような雰囲気がある
これが全部揃ったら、怪しすぎますよね。
そもそも、インフルエンサーをマーケティング活用しようとしてもお金儲け目的のマーケティングですからね!と既にアナウンスしてしまっている感じになりますからねぇ。
そういうインフルエンサーを使える用途は限られてくるように感じます。
儲かるとか儲からないという点で言えば、なかなか使いにくいかもです。
ブランディング的にどうなの?逆にブランド価値を棄損しないの?ってところもありますしね。
炎上して周知してくれれば良いかもと思っていても、実際に将来を暗くしてしまう選択はやっぱり取らないこと方がいいと思います。
胡散臭さがさらに増すポイント
胡散臭いな~と思う時に、さらにやっぱり胡散臭い!と思ってしまう時、どういう時ですか?
お金儲け丸出しで色々なモノを売りつけようとしているんだろうなという雰囲気は明確につかめた。
その上でさらに胡散臭い。
あぁ、これはもうアカンのちゃうかな?と思ってしまう時、それは明確に人のコンテンツを自分のものと見なして使った上に、その行為を正当化してネットで発言しているような状況を見かけたときですね。
たとえば、一時期、インターネット時代はネットの情報はみんなのものだから、ネット上の情報なら勝手に使い回しても問題ない!みたいなことを言っていた人たちが結構いたように記憶しています。(色々なキュレーションサイトがダメになったことで、そういうことを言う人もいなくなりましたけどね。)
これをOKにしてしまうと、ネットがゴミだらけ、ネットに情報をアウトプットすることすら疑われてしまうことでしょう。
こういうことやそれに類するようなことを平然と出来てしまうこと。
仮にそうであるとすれば、それは胡散臭さの極みと思われても仕方ない感じがしますが、どうでしょうか。
そして、一度これをやってしまった人、さらに肯定していた人は基本的に、こういった印象がしばらくの間は付きまとってしまうのも仕方ないように感じます。
そもそも、こういう印象自体が消えないこともあるのかもしれません。
だから、インフルエンサーになるなら胡散臭いと思われてしまう言動を一番遠ざけておきましょう。
【関連動画】