インフルエンサーだから有名人?

フォロワー数が千単位から万単位になり、次に10万単位になったし、もうこれは一般レベルではないなと思ってしまうことがあるかもしれません。

フォロワーからの認識は確かにそのようなものになるかもしれません。

だからといって、芸能人でもないインフルエンサーなんて、一般の人では知らない人の方が多いはずです。

どこに行っても自分は有名人で一般人ではないという勘違いをしてしまいやすい。

心の中だけで思っていればいいですが、でもやっぱり心は態度に表れやすいです。

もちろん自分がよく知られているコミュニティにおける自意識であれば問題ないと思いますけど、全く無関係な人まで、どこか上から見下ろしたような態度を取ってしまってはダメです。

これは本当に気を付けた方がいいです。

その時に存在を知られてなくても、後々知られるかもしれないです。

そのときに、あぁだから少し偉そうな感じだったのかぁ・・・と思われてしまいますしね。

長く続けるなら、やっぱり当たり前の謙虚さは必須です。



インフルエンス、それだけでカッコイイ?

ある程度のフォロワー数を保有するようになると、インフルエンスしていること自体をチェックして悦に入ってしまう人がします。

何でもいいから、インフルエンスしている自分がスゴイ!ってどこかで感じてしまっている人たち。

稀にいます。

そういう人は影響の内容、影響の効果については、あまり目を向けない傾向があります。

自分の発言や自分が発信した情報によって炎上が起きても悦に入っているのです。

だから、内容が見えない。人がどう思っているのかが想像出来なくなってきます。

そして、その意味も捉えることが出来なくなる。

基本的に良い影響を与えていなければ、フォロワー数に応じてマイナスにしか作用しない。それはインフルエンサー自身にとってもです。

フォロワー数が増加して悦に入る、何でもいいからと炎上発言や炎上行為をして悦に入る。

それがマイナスにしかならないということすらも分からなくなってしまう程の悦がそこにはあるようです。

勘違いしないで欲しいのは、皆はもちろん悦に入っていません。

その炎上案件に心を奪われるというよりも、悦に入っているあなたの様子をただ見ているということです。

悦に入る人は出来事に耐えられるだけのメンタルがまだありません。

つまり、まだそれでは続かない。そんな感じだとビジネス的なカッコ良さを維持し続けることは難しいはずです。

悦に入った時。

あぁ、自分はまだダサいな、まだまだだなと、そう思って努力を続けて欲しいものです。

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